エリア概要コラム

ショッピング施設や教育・子育て施設に恵まれ、ファミリーが暮らしやすい街、上尾

上尾市は埼玉県の中央部付近に位置し、東京都心部やさいたま市方面へのアクセスに恵まれていることから、ベッドタウンとして発展を遂げた。なかでも「上尾」駅周辺は多くのショッピング施設が集まり、暮らしの利便性が高い住宅地として注目されている。

中山道の宿場町として発展

江戸時代に中山道が整備されると、現在の「上尾」駅付近に「上尾宿」が設けられた。「上尾宿」は日本橋を朝出発した場合、ちょうど1泊目を迎える場所にあることから多くの旅籠が集まり、活況を呈したという。

スタイリッシュなデザインの「上尾市役所」
スタイリッシュなデザインの「上尾市役所」

1883(明治16)年の鉄道開通と当時に「上尾」駅が開設され、交通の主力は中山道から鉄道に移行したが、「上尾」駅周辺は引き続き交通の要衝としてにぎわいを維持している。

都市インフラ整備で便利で暮らしやすい街へ進化

高度経済成長期以降、「上尾」駅周辺では大規模な住宅団地の開発が進み、ベッドタウンとして発展した。近年は「上尾」駅周辺で都市インフラの再整備が行われ、時代の変化に合った街へと進化している。

「上尾」駅東口の再開発で誕生した「A-GEO・タウン」
「上尾」駅東口の再開発で誕生した「A-GEO・タウン」

2011(平成23)年には「上尾」駅のバリアフリー化が行われ、ショッピング施設「E’site上尾」が開業。2013(平成25)年には「上尾」駅東口の再開発ビル「A-GEOタウン」がオープンしたほか、「上尾」駅西口側でも天然温泉を備えたスポーツ施設「フィットネス&スパ ゼクシス上尾」などが入る「ショーサンプラザ」が誕生した。

大規模ショッピング施設「アリオ上尾」もオープン
大規模ショッピング施設「アリオ上尾」もオープン

さらに「上尾」駅から南西には大規模ショッピング施設「アリオ上尾」が開業したほか、2019(平成31)年度には「上尾」駅の南東に「(仮称)イオンモール上尾」が開業する予定になっており、今後の利便性向上も期待されている。

JR高崎線で東京都心の各ターミナルにダイレクトアクセス

「上尾」駅から「東京」駅や「新宿」駅に乗り換えいらず
「上尾」駅から「東京」駅や「新宿」駅に乗り換えいらず

「上尾」駅はJR高崎線の各駅停車のほか快速も停車する主要駅で、利用できる電車の本数が多い。「上尾」駅から出るJR高崎線の電車の多くは、「上野」駅や「東京」駅、「品川」駅を経由する上野東京ラインか「池袋」駅や「新宿」駅、「渋谷」駅を経由する湘南新宿ラインとなり、JR東海道線の「横浜」駅方面に直通する。「東京」駅には約42分、「新宿」駅には約40分と所要時間も短い。

子育てしやすい街

上尾市では教育環境の整備や子育て支援にも力を入れており、子育てしやすい環境が整う。例えば、2012(平成24)年度からは「さわやかスクールサポート事業」との一環として中学校入学時の環境変化を緩和するため上尾市独自に教員を採用し35人学級を実現したほか、英語の学習能力向上のため小学校に外国語指導助手(ALT)を配置している。

「上尾」駅周辺には「上尾幼稚園」をはじめ幼稚園や保育施設が多数
「上尾」駅周辺には「上尾幼稚園」をはじめ幼稚園や保育施設が多数

上尾市内では保育施設の整備が積極的に進められており、共働きファミリーも安心して子育てを楽しめる。公立の保育施設すべてで防犯カメラを設置、民間保育所などでも防犯カメラ設置経費の補助を行うなど防犯対策が充実していることも注目されている。

「上尾」駅周辺にも「上尾幼稚園」や「上尾市立あたご保育所」といった幼稚園、保育施設が揃うほか、公立の小・中学校が近いことも安心だ。

公園やスポーツ施設が身近に揃う

スポーツ施設が集まる「さいたま水上公園・上尾運動公園」
スポーツ施設が集まる「さいたま水上公園・上尾運動公園」

「上尾」駅周辺には「西宮下公園」など子どもの遊び場に適した規模の公園が充実する。プールや武道館、アイスリンクなど多彩な施設が揃う「さいたま水上公園・上尾運動公園」も近い。これらの各施設では子ども向けのスポーツ教室が開催されており、子どもの好奇心を満たしてくれそうだ。

東京都心やさいたま市中心部に近く、生活の利便性や子育て環境に恵まれた「上尾」駅周辺。ここはファミリーが暮らす街として理想的といえよう。