川越生活環境レポート

川越の街の魅力を探しに行ってきました!

江戸時代は親藩・譜代の川越藩17万石の城下町として栄えたことから、現在も「小江戸」の名で親しまれている川越。城跡をはじめ、寺社仏閣、旧跡、歴史的建造物が点在している一方で、首都圏へのベッドタウンとしての利便性も充実した街となっている。そんな川越の魅力を探ってみた。

川越祭の様子
川越祭の様子

川越というと、観光地としてのイメージが強いかもしれないが、「埼玉県で住みやすい街ランキング」で5位に選ばれるなど、生活する上でも暮らしやすい街である。その理由の一つとしては、通勤・通学における鉄道網の充実。JR川越線、東武東上線、西武新宿線、3線の駅があり、池袋、新宿、大宮などにダイレクトアクセスできる。

JR「川越」駅
JR「川越」駅

蔵造りの街並みに近い西武新宿線「本川越」駅
蔵造りの街並みに近い西武新宿線「本川越」駅


蔵造りの街並みが残る川越市伝統的建造物群保存地区を含む10の町は川越市都市景観条例に基づく都市景観形成地域に指定されており、いち早く電柱も地中化されているため、空が広く感じられるのも魅力だ。蔵造りの街並みと、そのシンボル的存在である「時の鐘」など、歴史あふれる街並みは多くのドラマのロケ地にもなっている。日々の生活をドラマチックに送れる町なのである。

観光客のため歩道も広い蔵造りの町並み
観光客のため歩道も広い蔵造りの町並み

「時の鐘」
「時の鐘」


蔵造りの街並みからは、大正レトロな石造りの建物も多い「大正浪漫通り」や、「養寿院」への「門前横丁」を経て、昔懐かしいお菓子が売られている「菓子屋横丁」へもすぐ。川越の名物であるサツマイモや紫イモを使った駄菓子やアイスクリーム、シュークリームなど、芋菓子のバリエーションも豊富。いつ訪れても、小さな子どもを連れたファミリーで賑わっている。

昔ながらの店が軒を連ねる「菓子屋横丁」
昔ながらの店が軒を連ねる「菓子屋横丁」

川越名物・芋菓子
川越名物・芋菓子


歴史を日常生活の中で感じられる街であると同時に、川越は人口約33万人の商業都市としての一面も持つ。商業施設や公共施設も、主にJR「川越」駅周辺に集まっている。たとえば、JR「川越」駅の東口には「EQUIA川越」「アトレ 川越店」「川越モディ」、西口には駅ビル「ルミネ 川越店」など。日常の買い物だけでなく、ファッションやグルメも楽しめる環境となっている。

「川越モディ」
「川越モディ」

「アトレ川越」
「アトレ川越」


JR川越線と東武東上線の「川越」駅から、西武新宿線「本川越」駅までは、駅前のメインロードと並行して「クレアモール」があり、こちらには日用品や雑貨、ファーストフードなど、都市型生活に欠かせないショップが100店舗以上軒を連ねているため、平日も盛況の商店街となっている。「クレアモール」の途中には「丸広百貨店 川越店」もあり、駅とは逆方向となる東側の広い駐車場はイベント会場としても利用されている。

つねに賑わっている商店街「クレアモール」街並み
つねに賑わっている商店街「クレアモール」街並み

広々とした駐車場のある「丸広百貨店」
広々とした駐車場のある「丸広百貨店」


大型商業施設に加えて、日常的な買い物に便利なスーパーやコンビニエンスストアも駅周辺には多い。JR線と東武東上線「川越」駅前には「東武ストア 川越マイン店」、西武新宿線「本川越」駅前には「ヤオコー 川越西口店」「マルエツ 連雀町店」といったスーパーもあり、日々の買い物には困らない。夜遅くまで営業している店が多いのも特長だ。

「東武ストア 川越マイン」
「東武ストア 川越マイン」

24時間営業で便利な「マルエツ 連雀町店」
24時間営業で便利な「マルエツ 連雀町店」


交通網や商業施設が充実している川越だが、さらに子育て環境としての魅力を探ってみよう。まず、保育園・幼稚園が多い。たとえば、「本川越」駅から徒歩約2分の場所にある「川越幼稚園」をはじめ、「ひまわり幼稚園」「川越白ゆり幼稚園」など。子育て支援施設や未就学児向けの施設としては、「子育て支援センター」1カ所、「つどいの広場」20カ所以上、「わくわく広場」7か所があり、民間放課後児童クラブの他、市が公営施設として「川越市学童保育室」も設けている。また、プラネタリウムを併設している児童厚生施設「川越市児童センターこどもの城」も「菓子屋横丁」近くにあり、歴史散策のついでに立ち寄るファミリーも少なくない。

ファミリーのお出かけスポット 川越市児童センター「こどもの国」
ファミリーのお出かけスポット 川越市児童センター「こどもの国」

「本川越」駅からすぐ「川越幼稚園」
「本川越」駅からすぐ「川越幼稚園」


子どものための塾に加え、大人のための習い事や生涯学習に関する施設にも事欠かない。JR・東武東上線「川越」駅西口から徒歩約5分の場所にある「ウェスタ川越」は各種コンサートやイベント、講座の開催など、地域住民の文化活動を支援する複合施設となっており、「子育て支援センター」はもちろん、併設の「ウニクス川越」にはホットヨガもできる「Total Body Yoga」が入居している。また、駅前の「アトレ 川越」の「ABC Cooking Studio アトレ川越スタジオ」のほか、「CoCo塾」「長沼静きもの学園」など、習い事のバリエーションも豊富。毎月18日は「川越きものの日」となっているので、古い街並みを着物で歩いてみるのも一興だ。

「Total Body Yoga」が入居する「ウニクス川越」
「Total Body Yoga」が入居する「ウニクス川越」

「アトレ 川越スタジオ」7Fにある「ABC Cooking Studio」
「アトレ 川越スタジオ」7Fにある「ABC Cooking Studio」


ショッピングや習い事など、週末の余暇やレジャーもいろいろな楽しみ方が期待できる川越だが、忘れてはならないのが川越グルメ。地酒「鏡山」やそれを使ったお菓子、名産の芋を使ったスイーツや地ビールなど、川越ブランドの商品は多い。1783(天明三)年創業の老舗和菓子店「龜屋本店」のお菓子も、川越名物としてお持たせに最適だ。そんな老舗店に負けず、「ハツネヤガーデン」「RAG CAFE」といった個性的な飲食店も多い。「菓子屋横丁」にある「川越ベーカリー楽楽」は、人気No.1の「お味噌のパン」をはじめ、「小江戸豚カリー」「狭山茶ダブルあんパン」といった地元の食材を使ったパン屋さんとして知られており、行列ができる隠れた名店。さらに、「氷川神社」敷地内にある「むすびcafe」は、平日にフレンチや和食のランチが楽しめるほか、ロールの渦巻きが幸運を招くとされる「むすびロール」は営業時間中にも品切れになってしまうことも。週末は、家族で歴史散策の傍ら、グルメ開拓をしてみては。日常生活の豊かさに多くの選択肢を提供してくれる町、それが川越なのである。

緑生い茂るテラス席でまったりできる「川越ベーカリー 楽楽」
緑生い茂るテラス席でまったりできる「川越ベーカリー 楽楽」

人気の「むすびロール」がある「むすびcafé」
人気の「むすびロール」がある「むすびcafé」


発見ポイント!

歴史ある町で都市型快適生活を
歴史ある町で都市型快適生活を

  • (1)都市景観形成地域に指定されている歴史ある街並み
  • (2)駅周辺の大型商業施設に加え、日常的な買い物にも便利
  • (3)行政の子育て支援活動に加え、教育施設も多数点在