熊谷に暮らすKUMAGAYA areaguide

「熊谷」駅徒歩圏内で、駅直結の大型ショッピングモールが便利な立地。せせらぎが心地よい「星川シンボルロード」も身近な熊谷市の暮らしの魅力

埼玉県の拠点都市である、熊谷市の中心地

「熊谷」駅北口の街並み
「熊谷」駅北口の街並み

埼玉県北部に位置する熊谷市は中山道の宿場町として栄えた歴史を持ち、今も人口約19万人を擁する主要都市だ。夏の最高気温が全国でも有数の高さを記録していることでも知られ、熊谷市でも「日本一熱い(暑い)街」をキャッチフレーズに、「あついぞ!熊谷 熊谷新時代まちづくり事業」を進めている。

「熊谷」駅の北東に広がる銀座エリアは熊谷市の中心部の一角にあたり、交通アクセスの利便性に恵まれ、多数のショッピング施設がそろうなど優れた生活利便性を享受できる。星川や荒川の潤いも身近で、穏やかな街並みも魅力だ。「星川シンボルロード」や国道17号では「熊谷うちわ祭」などイベントも多く、充実した日々を楽しめる。

徒歩圏内に「熊谷市役所」をはじめ公共施設が充実

「熊谷市役所」も身近
「熊谷市役所」も身近

銀座エリア周辺には「熊谷市役所」や「熊谷市立市民ホール(中央公民館)」、「熊谷保健センター」といった公共施設がそろう。「熊谷」駅の南にある「熊谷市民体育館」、プラネタリウム館、文化会館が入る「熊谷市立文化センター文化会館」も使いやすい。

熊谷市役所」付近には「埼玉県立熊谷図書館」、「熊谷市立文化センター文化会館」には「熊谷市立熊谷図書館」と図書館も充実し、読書も気軽に楽しめる。「熊谷」駅北口には「熊谷市立図書館 熊谷駅前分室」もあり、通勤・通学途中の本の返却などに便利だ。

「熊谷」駅には上越・北陸新幹線も停車、SL「パレオエクスプレス」号も楽しい

上越・北陸新幹線も利用できる「熊谷」駅
上越・北陸新幹線も利用できる「熊谷」駅

銀座エリアの最寄りとなる「熊谷」駅は5路線が乗り入れるターミナルだ。JR上野東京ライン直通のJR高崎線に乗れば「東京」駅や「品川」駅、JR湘南新宿ラインで「池袋」駅や「新宿」駅と東京都心にもダイレクトアクセスできる。上越・北陸新幹線を利用すれば「東京」駅への所要時間は37分と短い。熊谷市に転入して新幹線通勤をする場合、40歳未満なら月額最大2万円の新幹線定期補助制度があるのもうれしい。

上越新幹線で「新潟」駅方面へ、北陸新幹線で「長野」駅や「富山」駅、「金沢」駅方面へ移動できるほか、「羽田空港」や「成田空港」行きの直通バスもあり、旅行や出張へのアクセスもよい。

「熊谷」駅には「羽生」駅と「三峰口」駅を結ぶ秩父鉄道も乗り入れる。秩父鉄道沿線には長瀞、「秩父ミューズパーク」、「三峰神社」など観光スポットが豊富。休日などには「熊谷」駅から「三峰口」間でSL列車「パレオエクスプレス」号も運行されている。

銀座エリア周辺には国道17号や国道17号熊谷バイパスや国道125号行田バイパス、国道140号や国道407号など幹線道路が多く、自動車も使いやすい。銀座エリアから南に向かえば関越自動車道の「東松山」IC、国道140号を西へ走れば「花園」ICも近い。

ニットーモール」など多数のショッピング施設を使いこなす

100店舗以上の専門店が集まる「ニットーモール」
100店舗以上の専門店が集まる「ニットーモール」

「熊谷」駅周辺には駅ビル「アズ熊谷」、駅直結の「ティアラ21」、「ティアラ21」から連絡通路で行き来できる「ニットーモール」とショッピング施設が充実。とくに「ニットーモール」には多彩な専門店がそろう。

国道17号沿いを西へ進めば、1927(昭和2)年に創業した老舗の百貨店「八木橋百貨店」、シネマコンプレックス併設で1,300台分の駐車場を持つ「イオン 熊谷店」もある。

気軽に親子の交流を楽しめる子育て支援拠点

「新里第二保育園」など保育施設が充実
「新里第二保育園」など保育施設が充実

熊谷市は子育て支援にも力を入れている。熊谷市内には保育施設が36ヵ所あり、一時保育、休日保育サービスに対応している施設も多い。銀座エリア付近でも、分園を含め定員100名の「新里第二保育園」、定員60名の「熊谷市立銀座保育所」、定員90名の「くるみ保育園」と規模の大きな保育施設がそろう。

また、予約不要で気軽に訪れることができる「子育て支援拠点」が熊谷市内19ヵ所に設けられており、気軽に利用できる。銀座エリア周辺でも「子育て交流会 くるみの木」、「0・1・2・3さい くまっぺ広場」、「子育て広場 きらきら」と複数の子育て支援拠点がある。

星川と荒川の潤いが身近

水辺の散策を楽しめる「星川シンボルロード」
水辺の散策を楽しめる「星川シンボルロード」

銀座エリアには自然を感じられるスポットも多い。銀座エリアを貫く「星川シンボルロード」は、かつての星川沿いに整備された遊歩道だ。星川は現在の「星渓園」から湧き出て、忍川につながっていた。戦後、「星川シンボルロード」となり、現在は熊谷市の憩いの場として親しまれている。「星渓園」は熊谷の発展に尽力した竹井澹如氏の別邸に造られた庭園で、1950(昭和25)年に熊谷市が譲り受け、一般公開されている。

銀座エリアの南には荒川が流れる。荒川沿いには約500本のソメイヨシノが植えられ、「桜の名所100選」にも選ばれている。春には薄紅色のトンネルとなり、3月の終わりから4月の初めに開催される「熊谷さくら祭」は多くの人でにぎわう。また、荒川沿いには「荒川サイクリングロード」のほか、自由広場や運動広場、ラグビー場などが整備されており、スポーツを楽しむことも可能だ。

熊谷市の中心部ならではの利便性に、水と緑が醸し出す潤いを併せ持つ熊谷市銀座エリア。ここでは快適な暮らしを実現できるだろう。

「熊谷」駅徒歩圏内で、駅直結の大型ショッピングモールが便利な立地。せせらぎが心地よい「星川シンボルロード」も身近な熊谷市の暮らしの魅力
所在地:埼玉県熊谷市