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区画整理により暮らしやすい街に発展した南与野エリア

さいたま市中央区南与野エリアは、歴史ある浦和と近年の再開発で誕生したさいたま新都心の間に広がっている。このエリアはJR埼京線の開業をきっかけに、急速に発展してきた。

さいたま市立鈴谷小学校

昭和30年代頃までのどかな農村だったこのエリアでは、昭和40年代以降、住宅地の整備が少しずつ行われるようになった。1961年(昭和36)年に「さいたま市立与野南中学校」が、1971(昭和46)年には「さいたま市立鈴谷小学校」が開校するなど生活施設の整備も進んだが、この頃はまだ、田畑や企業の事業所、倉庫などが多い郊外という雰囲気だったという。

鈴谷西公園

1985(昭和60)年、JR埼京線「南与野」駅が開業、その後、2000(平成12)年には「南与野駅ビル」、2006(平成18)年には「南与野駅医療モール」が完成するなど、生活施設が着々と整備されてきた。1995(平成7)年度からは「南与野駅西口土地区画整理事業」が始まり、2007(平成19)年には「南与野」駅周辺の整備が完了、「鈴谷西公園」や駅前広場、アクセス道路の「駅前通り線」の供用が行われた。

西松屋 南与野埼大通り店

近年は、2011(平成23)年の「西松屋 南与野埼大通り店」、翌2012(平成24)年には「しまむら 南与野店」や「南与野たにかわ眼科」、2013(平成25)年には美容室「N’SOL hair dressia南与野店」と新しい施設が続々とオープンし、このエリアの暮らしは飛躍的に便利になった。

鈴谷公民館

周辺エリアでも近年、生活施設のオープンやリニューアルが続いている。「鈴谷公民館」は2007(平成19)年に新しい建物が完成、隣接地に「さいたま市保健所」も移転してきた。翌2008(平成20)年には「茶々すずや保育園」が開園、「北浦和」駅近くの「埼玉社会保険病院」も2014(平成26)年に建て替えが終わり、4月から独立行政法人地域医療機能推進機構「埼玉メディカルセンター」としてスタートしている。

道場三室線建設工事

また、2011年(平成23)年2月には「南与野」駅の東側で「道場三室線」や「与野中央通り線」が開通し、道路交通の利便性が向上。「道場三室線」は引き続き新大宮バイパスまでの区間の工事が進行中で、完成すれば「南与野」駅から新大宮バイパスや東北自動車道の「浦和」ICや越谷方面まで4車線の道路で結ばれることになる。

南与野駅西口土地区画整理事業の工事

「南与野駅西口土地区画整理事業」は2023(平成35)年度まで継続される予定で、2014(平成26)年12月の「ベルク さいたま南与野店」オープンや、2015(平成27)年予定の住友不動産による新しいマンション「サザンシティ南与野駅前」の完成など、今後の発展も期待されている。

南与野駅

交通アクセスという点でも魅力が多い。最寄りとなる「南与野」駅からJR埼京線に乗れば、「大宮」駅や「さいたま新都心」最寄りの「北与野」駅をはじめ、「池袋」駅、「新宿」駅、「渋谷」駅など東京都心部にもダイレクトアクセスが可能。りんかい線への直通電車を使えば、お台場方面も乗り換えなしで行くことができる。

JR宇都宮線・高崎線(赤羽駅)

途中の「赤羽」駅では、JR高崎線・宇都宮線やJR京浜東北線への乗り換えができ、「上野」駅や「東京」駅にもスムーズなアクセスが確保されている。高崎線・宇都宮線は上野東京ライン経由で東海道線との相互直通運転がされていることも便利だ。また、「武蔵浦和」駅では、首都圏を放射状に延びる路線との接続駅が多い武蔵野線にも乗り換えできる。

浦和南出入口

自動車を利用する場合も、国道17号や国道463号(埼大通り)、新大宮バイパスなど幹線道路が近いため快適だ。新大宮バイパスを北に向かえば、首都圏をほぼ一周する国道16号に接続するほか、国道17号熊谷バイパスまで延びる予定の上尾道路の建設も進行中で、今後はさらに便利になりそうだ。首都高速埼玉大宮線の「浦和北」出入口や「浦和南」出入口も近く、高速道路も利用しやすい。

埼玉大学

教育環境もよい。「北浦和」駅から南与野エリアの西側一帯には、「埼玉大学」のキャンパスをはじめ「埼玉大学」の附属学校、「埼玉県立浦和高等学校」や「さいたま市立浦和高等学校」、「さいたま市立浦和中学校」と有名な学校が集まる文教エリアになっている。近くに進学先が多いこともこのエリアならではのメリットだ。

埼玉県立近代美術館

また、「埼玉県立近代美術館」や「彩の国さいたま芸術劇場」という埼玉県を代表する芸術施設もあり、気軽に一流の芸術に触れることもできる。

富士ガーデン 南与野駅ビル店

南与野」駅周辺には、「富士ガーデン 南与野駅ビル店」など毎日の買い物に利用できる施設があり、ショッピング環境もよい。「南与野」駅の東側には「イオン 北浦和店」、西側には「ロヂャース 浦和店」と大型のショッピング施設もある。

コクーン新都心

さらに、「さいたま新都心」駅東口の「コクーン新都心」にはファッションのショップや飲食店、映画館「MOVIXさいたま」などが揃い、ショッピングついでに映画を見るなど、一日ゆっくりと楽しめる。西口側にはスポーツやコンサートの会場となる「さいたまスーパーアリーナ」もある。少し足を延ばせば、百貨店や専門店が充実する「浦和」駅や「大宮」駅周辺でのショッピングもしやすい。

河童の森

区画整理で街づくりが行われた南与野エリアでは、駅前にも公園があるなど緑豊かなことも魅力だろう。埼京線の線路沿いにある「河童の森」隣接地に「河童ぶち公園(仮称)」を整備する計画もあるなど、さらに緑を楽しめる場所が増えるだろう。

北浦和公園

散策の目的地には、池の周りの緑が心地よい「別所沼公園」や音楽に合わせて水が出る噴水がある「北浦和公園」、荒川沿いに緑地やスポーツ施設が広がる「秋ヶ瀬公園」などがおすすめだ。

近年の整備で生活の利便性が高まり、今後のさらなる発展も期待できる南与野エリアは、快適な暮らしを実現したい人々に注目されている。

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