“ココロ”がつなぐコミュニティ・スポット

もじゃもじゃカフェ ココロコーヒー

中山道沿いにある青い建物が目印
中山道沿いにある青い建物が目印

自分が心地よいと感じる場所がひとつでもあると、暮らしに安らぎが生まれる。どんな所にいても、そんなくつろぎの場所があるとうれしいものだが、ここ武蔵浦和にもそんなスポットを見つけることができる。「武蔵浦和」駅から7分程歩いた通り沿いに佇む「もじゃもじゃカフェ ココロコーヒー」だ。

天井が高く、光があふれる開放的な店内
天井が高く、光があふれる開放的な店内

青い外壁とガラス張りの外観が印象的な建物は、1972(昭和47)年からさまざまなカフェが営まれてきた場所だそうで、長い間この地域のコミュニティを生み出してきたスポット。そんな歴史的スポットに、「もじゃもじゃカフェ ココロコーヒー」がオープンしたのは2016(平成28)年の2月。まだオープンして間もないが、カフェという枠にとらわれず、グッズ販売やさまざまなイベントを開催し、地元を中心に巷で評判をよんでいる魅力的なお店だ。

お気に入りの椅子を見つけるのも楽しい、1点1点異なる家具
お気に入りの椅子を見つけるのも楽しい、1点1点異なる家具

「ナチュラルな素材やモノにこだわった手作りカフェ」と銘打っているように、店ではオーガニックなどのできるだけ身体にやさしい食材を使った料理やドリンクを提供している。一見よくある洒落たオーガニック・カフェのような印象を受けるが、他店と一味違うのはお茶や食事をしに来るだけではなく、作ることや体験することを楽しむ人々があつまる場所だという点。

一度食べたらクセになる「パクチーと人参のホットサンド」
一度食べたらクセになる「パクチーと人参のホットサンド」

「お店は“きっかけ作りの場所”。何かを始める人のバックアップをしたい」という考えから、店では無料でスペースを提供しており、いろいろな人が日々音楽ライブ、ヨガ教室、料理教室、その他さまざまなワークショップを開催している。また、雑貨やCD、イラストなどの店頭販売もできるので、自分で何かを始めようと考えている人にはとてもありがたく、うれしいサポートシステムを展開しているユニークかつ貴重なお店なのだ。 「人や街が今何を求めているか。それに応えるために、自分たちの知識や経験で何ができるのかを考えていくことが大切」と語るマネージャーの鈴木さんは、店を運営する傍ら自らも活動を行う現役のミュージシャン。店が地域や人々をつなぐハブのような存在になれたらと、いろいろな人たちの活動をサポートしながら居心地のよい空間づくりやサービスの提供に力を注ぐ。
“ココロ”があれば、そこにまた心があつまる。今や、街と人の情報源かつ発信源となりつつあるお店は、そんなことを教えてくれる貴重な存在だ。

店内のいたる所に見られる手づくり感があたたかい
店内のいたる所に見られる手づくり感があたたかい

もじゃもじゃカフェ ココロコーヒー
所在地:埼玉県さいたま市南区白幡4-28-9
電話番号:048-699-7239
営業時間:11:00~18:00
定休日:月・火曜日
https://www.facebook.com/KOKORO-COFFEE-%..

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