さらなる進化に期待!所沢エリアの進行中の開発情報をチェック

2013(平成25)年のリニューアル完了によって大きく変貌した西武線有数のターミナル駅「所沢」駅を起点に、駅周辺や近隣エリアでも大規模な開発が進行中の所沢エリア。その近年の街の変化や、今後2~3年以内に完成予定とされる注目の開発計画など見てみよう。

◆駅東口直結の商業ビル「グランエミオ所沢 Ⅰ期」完成など、利便性が向上した近年

グランエミオ所沢 Ⅰ期
グランエミオ所沢 Ⅰ期

2016(平成28)年から始まった「所沢」駅の駅ビル工事は、すでに第1期工事が完了を迎え、2018(平成30)年3月に地上5階建てのショッピング施設「グランエミオ所沢」がオープンした。食料品や総菜を扱うショップが並ぶ「とこマルシェ」やファッション、雑貨など多彩なショップが集まり、所沢市の買い物はさらに便利になっている。

2階には「所沢」駅直結の専用改札口が設けられ、電車を降りたらすぐに買い物できることもうれしい。5階には「所沢市役所 所沢駅サービスコーナー」と「パスポートセンター」も入り、行政手続きやパスポート申請もしやすくなっている。

所沢中央病院
所沢中央病院

また、「所沢」駅東口の「所沢中央病院」は2017(平成29)年にリニューアルが完了し、新棟に病床80床が誕生したほか、最新の機器で治療が行われるようになった。

◆「所沢」駅周辺のさらなる進化、“クールジャパン”の新拠点建設など2019年度以降に向けても複数の開発が進行中

現在も「所沢」駅周辺ではさまざまな開発が進められている。2019年度には「所沢警察署」の建て替えが完成する予定で、狭隘な庁舎スペースが解消され、耐震化が図られることになる。これにより平時だけでなく、災害時の対応力向上が期待される。

グランエミオ所沢 第Ⅱ期開業時イメージ
グランエミオ所沢 第Ⅱ期開業時イメージ

グランエミオ所沢 第Ⅱ期開業時改札前吹抜イメージ
グランエミオ所沢 第Ⅱ期開業時改札前吹抜イメージ
また、2020年夏には「グランエミオ所沢」の第2期工事が完了し、「所沢」駅の線路上にもショッピング施設が誕生する予定だ。「グランエミオ所沢」のショップは約40店舗増加するほか、現在の「所沢」駅自由通路の南側に新たな改札口も設置されることになっており、電車の利用も便利になるだろう。

ところざわサクラタウンパース図(出典:「COOL JAPAN FOREST構想」パンフレット)
ところざわサクラタウンパース図(出典:「COOL JAPAN FOREST構想」パンフレット)

2020年度には「東所沢」駅付近に「ところざわサクラタウン」もオープンする予定だ。「ところざわサクラタウン」は所沢市とKADOKAWAが共同で整備するクールジャパンの拠点で、KADOKAWAの本社機能を担うオフィス、小ロット・適時製造を実現する書籍製造・物流拠点、図書館と美術館、博物館が融合したアニメ文化の拠点「角川ロックミュージアム」などが誕生する。

「所沢東町地区第一種市街地再開発事業」計画図(出典:所沢市HP)
「所沢東町地区第一種市街地再開発事業」計画図(出典:所沢市HP)

2021年には所沢駅西口入口交差点の南西で行われている「所沢駅西口北街区第一種市街地再開発事業」が完了し、地上29階地下2階のタワーマンション、オフィス、ショッピング施設からなるビルが誕生する予定になっているほか、ファルマン通り交差点の南東で行われている「所沢東町地区第一種市街地再開発事業」も完成を迎え、こちらも地上29階地下2階の住宅、オフィス、ショッピング施設が入る再開発ビルが誕生する予定だ。

「所沢」駅西口では「所沢駅西口区画整理事業」も進められており、2020年頃には南北道路が開通する見込みという。

さらなる発展が期待される所沢市。その進化が注目されている。