【PR】歴史と現代が交わる地、『THE NODE 春日部』で128家族の未来が紡がれる
浅草駅から東武動物公園駅間を結ぶ「東武スカイツリーライン」、そして大宮駅から千葉県の船橋駅までを結ぶ「東武アーバンパークライン」。さらに、関東と東北を結ぶ大動脈「国道4号」と、都心から約30kmの郊外を囲む環状道路「国道16号」。
こうした交通の大動脈が流れる埼玉県春日部市。そんな春日部市の東側、江戸川と東武アーバンパークラインが交わる地に、“結び目”という意味の“node(ノード)”と銘打った分譲地『THE NODE 春日部』が誕生する。
今回のレポートでは『THE NODE 春日部』周辺で、古くより刻まれてきた歴史が意味すること、そして“node”の言葉に秘められた分譲地の魅力を紐解いていこう。
古くは海辺の陸地であった、『THE NODE 春日部』の建つ台地
数千年前、現在の春日部市域の多くはまだ海の底であったとされる。だが、当時からその海辺に広がる陸地として存在していた台地がある。付近には縄文時代の集落や貝塚の遺跡も発見されており、一帯が古来より優れた暮らしの土地であったことが伺い知れるだろう。『THE NODE 春日部』の分譲地はまさに、その台地上に位置している。
徳川家康の命による「利根川東遷」で形作られた江戸川
『THE NODE 春日部』分譲地の東側を、雄大に流れる江戸川。実は江戸時代に人の手によって整備された河川であり、その誕生の発端となったのは1594(文禄3)年、徳川家康の命で開始された「利根川東遷(とねがわとうせん)」だ。
江戸の都を水害から守るとともに、東北地方を治めていた伊達政宗に対する防備の側面もあったとされ、約60年間にも及ぶ大工事の末、過去の流路は整備された。こうした人々の叡智により誕生したのが現在の江戸川の姿だ。
人々の暮らしを支えてきた、江戸川の歴史的役割
東京湾へ流れるよう整備された江戸川は、大正時代に鉄道が発達するまでの間、木材などを運ぶ物流経路として人々の暮らしに大きな影響を与えてきた。その役割を鉄道や自動車に譲った後も、多くの生物の生態系を繋ぎ、その美しく穏やかな景観が春日部の街に潤いを与え続けている。
そして現在、春日部市の地下には「首都圏外郭放水路」が整備されている。高さ18メートルの巨大な柱が59本そびえ立つ調圧水槽が“地下神殿”とも称され人気を博しているが、大落古利根川や倉松川など市内の中小河川から溢れた水を江戸川に送り込む役割を果たしており、周辺一帯の防災にも貢献し続けている。
江戸川と東武アーバンパークラインの交わる地 “THE NODE”
時代が明治から大正に移り変わるころ、舟運に代わって、鉄道が物流の大きな役割を果たすようになった。
野田市で製造された醤油を全国各地へ輸送する目的で整備されたのが「東武野田線(東武アーバンパークライン)」だ。醤油輸送に端を発し、1930(昭和5)年に全線開通したこの路線は、現在では東京近郊の街を結ぶ大動脈となっている。
新旧の物流の主役である河川と鉄路。多くの人々の思いを乗せてきた、この2つが結ばれた場所に誕生する『THE NODE 春日部』。「結び目」を意味する“node”は、そうした歴史と現代が交わる場所としての意味を持つ。
さらに、この分譲地には過去と現代の“結び目”を表す、もう1つの特徴がある。
古来より春日部で見られた景観を今に表現した街並み
北関東には、男体山や筑波山をはじめとする美しい山々がそびえ立つ。かつて、多くの土地がまだ海に沈んでいた頃から、この地で暮らし営んだ人々は、まだ名もない山々の景色を眺めていたことだろう。
そして江戸時代、春日部の地には日光街道第四の宿場町として「粕壁宿」が設置された。江戸日本橋から9里2町(現在の距離で35.6km)の位置で、「おくのほそ道」の旅でも、松尾芭蕉一行が1泊目をとったとされる。江戸を早朝に出た旅人が、日の暮れる頃にたどり着く宿泊先として、「粕壁宿」には45軒もの旅籠屋(はたごや)が建ち並んでいたという。
その「粕壁宿」に見られるのは、伝統的な切妻屋根の街並みだ。『THE NODE 春日部』は、こうした伝統的な街並みと山並みをモチーフとし、美しい屋根形状が自然と調和したアートのように構成される。このデザインが、伝統と古くからの景観を今につなぐ、結び目としてのもう1つの特徴だ。
アーバンパークラインの車窓から“15秒間”で魅了する美しい街並み
江戸川を渡る春日部方面への東武アーバンパークラインへ乗り込んだら、進行方向左側(南側)の車窓に注目してみてほしい。江戸川橋梁を渡り終えた瞬間から距離にして300m、15秒間の「短編映画」に魅了されることだろう。
過去と今を結ぶ『THE NODE 春日部』。この場所から、新たな128家族の未来が紡がれようとしている。
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所在地:埼玉県春日部市