歴史と自然の薫りが漂う閑静なベッドタウン、春日部市粕壁2丁目

春日部市は埼玉県東部に位置し、埼玉県内で7番目に多い人口を誇るなど、埼玉県の拠点都市の一つとして発展した。粕壁2丁目は春日部市の中央やや西側、「春日部」駅のすぐ北側に広がる。戸建て住宅が並ぶ閑静な住宅地でありながら、駅から近いので交通アクセスや買い物の利便性に恵まれた街だ。

宿場町、桐たんすの街として発展

江戸時代に日光街道が整備されると春日部には日本橋から数えて4番目の宿場が設けられた。「粕壁宿」は参勤交代に向かう大名や松尾芭蕉も訪れるなど大いににぎわっていたという。現在も春日部大通り周辺には本陣跡などが残り、当時の面影を感じられる。周辺の農村では農業用の水路が整備され新田開発が盛んに行われ、「粕壁宿」は物資の集散地としてもにぎわったという。

春日部市郷土資料館
春日部市郷土資料館

また、「粕壁宿」には「日光東照宮」を造営した職人が住み着き、周辺で採れる桐を使った家具の生産を行うようになった。今も春日部の桐たんすは伝統工芸品として知られ、家具メーカーの島忠や大塚家具も春日部市内で創業した。「島忠 春日部本店」、「匠大塚 春日部本店」といった大型インテリアショップも営業を続けている。

2路線が集まるターミナル「春日部」駅至近

東武スカイツリーラインと東武アーバンパークラインの「春日部」駅
東武スカイツリーラインと東武アーバンパークラインの「春日部」駅

「春日部」駅に近い粕壁2丁目は交通アクセスの利便性に恵まれている。「春日部」駅には東武スカイツリーラインと東武アーバンパークラインの2路線が止まる。東武スカイツリーラインの一部の特急を除くすべての電車が停車し、利用できる電車の本数が多いこともうれしい。

東武スカイツリーラインには東京メトロ日比谷線や東京メトロ半蔵門線への直通電車もあり、「銀座」駅や「大手町」駅など東京都心にもダイレクトアクセスできる。東武アーバンパークラインに乗れば「大宮」駅にも乗り換えなしで移動でき、東北・北海道新幹線、上越・北陸新幹線など各新幹線も利用しやすい。

スーパーマーケットや大規模ショッピング施設が身近

気軽に利用できるスーパーマーケット「富士ガーデン 春日部店」
気軽に利用できるスーパーマーケット「富士ガーデン 春日部店」

粕壁2丁目周辺にはスーパーマーケット「富士ガーデン 春日部店」やドラッグストア「マツモトキヨシ 春日部東口店」など日常の買い物に便利なショッピング施設が充実する。

シネマコンプレックスもある「ララガーデン春日部」
シネマコンプレックスもある「ララガーデン春日部」

「春日部」駅の西口に出れば、ファッションや雑貨のショップが集まり、シネマコンプレックスも入る「ララガーデン春日部」があるほか、自動車で少し足を延ばせば「イオンモール春日部」での買い物も楽しめる。

子育て施設も充実

「春日部幼稚園」など子育て施設が揃う
「春日部幼稚園」など子育て施設が揃う

粕壁2丁目周辺には「真由美幼稚園」、「春日部幼稚園」など幼稚園、「小鳩保育園」や「春日部市立春日部第9保育所」といった保育施設が多く、子育てファミリーが暮らしやすい環境が整う。

「春日部」駅前を中心に学習塾や習い事施設が揃うほか、「春日部子育て支援センター」や「春日部第2児童センター「グーかすかべ」に近いこともうれしい。

春日部第1児童センター エンゼル・ドーム
春日部第1児童センター エンゼル・ドーム

歴史や緑に触れられるスポットも

橋の上が公園となっている「古利根公園橋」
橋の上が公園となっている「古利根公園橋」

江戸時代、古利根川には河岸が設けられ、舟運の拠点としてもにぎわっていたといいう。粕壁2丁目付近の古利根川を渡る「古利根公園橋」は公園として整備され、県の鳥であるシラコバトをイメージした風見鶏や彫刻が飾られている。

エリア周辺には国の天然記念物に指定されている「牛島の藤」に近い「牛島公園」、野球などを楽しめるグラウンドがある「旧倉松公園」など公園も多い。少し足を延ばせば、バーベキュー場を備える「庄和総合公園」もあり、休日のお出かけスポットにも恵まれている。

「春日部」駅に近く、暮らしの利便性に恵まれている一方、歴史や自然が醸し出す落ち着きも併せ持つ春日部市粕壁2丁目。ここは住宅地として理想的な環境を備えている。

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