JR「北戸田」駅周辺の利便性と、コンパクトシティの魅力を享受する蕨市錦町

都心に近いながら閑静な佇まいの街

錦町エリアの街並み
錦町エリアの街並み

埼玉県の南部に位置する蕨市は東京都心にアクセスしやすく、自然環境も豊かで暮らしやすいことからベッドタウンに成長。現在はとくにファミリーが暮らしやすい街として注目されている。

蕨市の西側、国道17号とJR埼京線の間に広がる北戸田エリアも閑静な佇まいの住宅地が広がる。付近に国鉄(現・JR)埼京線「北戸田」駅が開設され、交通アクセスの利便性が向上し、ベッドタウンとしても発展を遂げた。現在はさらに利便性が増し、災害に強い街にするための区画整理事業が進められており、今後の魅力向上も期待される。

都心ターミナルへのアクセスにも優れた「北戸田」駅

「北戸田」駅 東口
「北戸田」駅 東口

JR埼京線「北戸田」駅に近い錦町エリアは、交通アクセスの利便性に恵まれている。JR埼京線の上り電車を利用すれば、「池袋」駅、「新宿」駅、「渋谷」駅などにダイレクトアクセスが可能。「赤羽」駅でJR上野東京ラインやJR京浜東北線に乗り換えれば、「東京」駅や「品川」駅へも短時間でアクセスできる。

JR埼京線の下り電車に乗れば、隣の「武蔵浦和」駅でJR武蔵野線に乗り換えもできる。JR武蔵野線は大きな円を描くため都心から放射状に延びる各路線との接続駅が多く、関東一円にスムーズなアクセスが実現する。「大宮」駅で東北・北海道新幹線、上越・北陸新幹線などへの乗り換えも便利だ。

「戸田公園」駅に停車するJR埼京線車両
「戸田公園」駅に停車するJR埼京線車両

蕨市には、コミュニティバス「ぷらっとわらび」が運行されており、錦町エリアから「蕨市立病院」、「富士見公園」、「蕨市役所」などへのアクセスに利用できる。「ぷらっとわらび」の運賃は大人100円小学生50円、未就学児や75歳以上は無料と気軽に利用できるのも嬉しい。

錦町エリア周辺には、国道17号など幹線道路があり、自動車も使いやすい。外環自動車道「戸田東」ICや「外環浦和」ICも近く、接続する首都高速5号池袋線、首都高速埼玉大宮線、東北自動車道、関越自動車道方面へのドライブもスムーズだ。

子育てしやすい環境が身近に整う

2020(令和2)年には「蕨錦町ゆたか保育園」が開園
2020(令和2)年には「蕨錦町ゆたか保育園」が開園

蕨市では、待機児童ゼロを目指し、保育施設の整備に力を入れてきた。錦町エリア周辺でも「蕨市さつき保育園」、「アートチャイルドケア蕨」、「蕨すこやか保育園」といった保育施設が充実。2018(平成30)年には「つかさ保育園 蕨市わらび第二園」、2020(令和2)年には「蕨錦町ゆたか保育園」が開園し、子育て環境がさらに向上している。

蕨市では、保育施設で運動遊び教室や親子運動遊びイベントなどを行い、運動好きの子どもを育てる取り組みを行っているほか、LINEで「子育てAI相談」を実施するなど、多彩な子育て支援があるのも嬉しい。

個性豊かな公園や、自然に親しめるスポットが充実

スポーツ施設が充実する「富士見公園」
スポーツ施設が充実する「富士見公園」

北戸田エリア周辺は、公園や緑地も多い。錦町エリア内には野球場やテニスコートなどスポーツ施設が充実した「富士見公園」が広がる。ここは桜の名所としても有名で、春には花見を楽しむ人々で賑わう。大人が見守るなかで子どもが自由に遊べるプレーパーク「どろんこの王様」も開かれており、子どもたちにも人気だ。

春日公園」は1352(文和元)年創建と伝えられる「蕨春日神社」に隣接する公園で、春には桜の花が情緒を醸し出す。遊具も整備され、子どもの遊び場としても親しまれている。「わらびりんご公園」はその名の通り、日本一早く実がなるりんごとして知られる「わらびりんご」が植えられている公園で、4月頃に白い花が咲き、6月頃に実をつける。

「北戸田」駅の西には多くの花が植えられ、彫刻も設置されている「笹目川遊歩道」が延びる。四季を感じながら水辺の散策を楽しむのも心和むひと時になるだろう。

「コンパクトシティ」を掲げる蕨市は、さらに暮らしやすいまちへ進化中

蕨市は、全国の市で最も面積が小さく、公共施設などがコンパクトにまとまっていることが特徴。蕨市でもこの特徴を活かした「コンパクトシティ蕨」を将来ビジョンとして掲げたまちづくりを進めている。これまでの取り組みでは「子育てしやすいまち」と思う市民の割合が過去最高の52.5%になるなどの実績を上げており、現在も2019(平成31)年度から2023(令和5)年度まで後期5年の実施計画が行われている。

「キラリわらび!子ども未来プロジェクト」もそのひとつで待機児童ゼロを目指した保育施設整備、妊娠期から出産、子育てまで切れ目ない支援の充実、小人数学級をはじめ充実した教育活動の実現などに取り組んでいる。

新庁舎の整備が行われている「蕨市役所」(写真は仮庁舎のもの)
新庁舎の整備が行われている「蕨市役所」(写真は仮庁舎のもの)

「蕨市役所」は2023(令和5)年秋に供用開始を目指して新庁舎の整備中だ。新庁舎にはイベントが開ける多目的会議室や、情報発信や交流のできるカフェスペースも設置され、より利用しやすく親しみやすい庁舎となり、市民サービスや防災機能も向上する。また、北戸田エリアでは区画整理事業により道路や公園の整備が行われており、完了すればさらに暮らしやすいまちに生まれ変わる。

東京都心にアクセスしやすく、子育て環境に恵まれ、今後の利便性向上も期待される北戸田エリア。ここでは将来にわたって、快適な暮らしを実現できるだろう。

あわせて読みたい。関連ページ