明治から続く川越を代表する銘菓

くらづくり本舗富士見水子店

1887（明治20）年2月創業、130年以上の歴史を誇る和菓子の老舗店。人と自然と環境を大切にしながら和菓子づくりを通して、「ふれあい」「よろこび」「楽しさ」を提供し続けている。店舗は埼玉県の西武地域、東武東上線・西武線沿線にあり、羽田空港の羽田エアポートガーデンにも展開している。「富士見水子店」は、東武東上線「みずほ台」駅から徒歩10分ほどの場所に店を構えている。

店内は明るく、気持ち良く商品を選べる環境が整っていて、幅広いラインナップの商品が揃っている。初めての訪問で、どの商品を選んで良いか迷った時にはまず「くらづくり最中福蔵」を試してみてはいかがだろうか。十勝産の小豆を100パーセント使用し、ふっくらと丹念に炊き込んだ自家製の小倉餡を、新潟県産または宮城県産のこがね餅を香ばしく焼き上げた最上級の最中皮で包んだ逸品だ。発売から40年、年間に350万個を売り上げる商品で、社団法人小江戸観光協会から「川越セレクション」に認定されている。