「みずほ台」駅至近で生活利便に恵まれ、豊かな自然も併せ持つ富士見市みずほ台エリア
東京都心から30kmの自然に恵まれた街
富士見市は埼玉県の南東部、東京都心から約30kmに位置する。荒川、新河岸川、柳瀬川など水の潤いが身近で、武蔵野台地上の雑木林や農地が点在するなど豊かな自然に恵まれた街だ。
かつては農村が広がっていたが、東武東上線沿線を中心に大規模な住宅開発が進み、都市として発展を遂げた。2015(平成27)年には大規模ショッピングモール「ららぽーと富士見」がオープン、「鶴瀬」駅周辺では区画整理が行われるなど、近年もより暮らしやすい街に進化している。
生活利便と豊かな緑に「住みよい」と感じる富士見市民が多数
2021(令和3)年に行われた『第16回富士見市民意識調査』によると、現在の富士見市の住み心地を尋ねた質問に「住みよい」または「やや住みよい」と答えた人は77.3%に上った。「住みよい」または「やや住みよい」と答えた人は2009(平成21)年度以降増加傾向にあり、2018(平成30)年に行われた前回調査と比べても3.3ポイント増加している。「住みよい理由」を尋ねた質問では「買い物に便利である」という回答が50.5%と最も多く、次いで「まわりに緑や公園が多い」「通勤・通学に便利である」が多かった。
また、今後の富士見市への居住意向を聞いたところ、「ずっと住み続けたい」または「当分の間は住み続けたい」と答えた人は80.5%であった。この結果から富士見市民は生活利便や交通アクセス、緑豊かな環境に「住みよい」と感じ、定住意向につながっていると考えられる。
切れ目のない充実した子育て支援を提供
富士見市では「子育てするなら富士見市で」をキャッチフレーズに、妊娠期から子育て期までのトータルケアを推進している。このような取り組みが評価され、埼玉県の「地域子育て応援タウン」に認定された。
例えば、妊娠届出時と出生届提出時に出産・子育て応援給付金を受け取れるほか、『富士見ベビー☆ギフト』や『コバトンベビーギフト』もプレゼントされる。医療費助成は18歳の年度末までが対象となっているのもうれしい。富士見市が運営するWebサイト「すくすく子育てFUJIMI」にはこれらの子育て支援がまとめられているほか、子育てに役立つ情報も発信されている。
緑を保全しながらより暮らしやすい街を目指す
2021(令和3)年に改定された『富士見市都市計画マスタープラン』では「充実した日々」を街づくりの基本理念とし、⽣活環境整備、魅⼒・活⼒が生まれる拠点整備、安全かつ便利に移動できる交通ネットワーク構築、⽔と緑の保全、防災⼒強化を進めるとしている。さらに市内を7地域に分け、地域別に街づくり構想を示した。
「水谷地域」は「みずほ台」駅の東に広がる。荒川や新河岸川沿いから武蔵野台地まで多様な地形を持ち、緑や湧水といった⾃然環境に恵まれている。「水谷地域」では「緑と歴史による潤いのある、新たな活⼒を備えた、安全安⼼に暮らせるまち」を将来像とし、緑豊かな街づくりと交通網の整備を進めることとした。
「みずほ台」駅の西に位置する「西みずほ台地域」は、住宅地の中に農地が点在する閑静な佇まいに恵まれる。「西みずほ台地域」の将来像として「新たな活⼒を備え、多様な世代が交流し、快適で安全安⼼に暮らせるまち」を掲げ、「みずほ台」駅を中⼼に幅広い世代が交流し、安⼼して暮らせる街を形成するとしている。
東京都心直結でスーパーマーケットも充実するみずほ台エリア
東武東上線「みずほ台」駅は「水谷地域」と「西みずほ台地域」の玄関口となっている。「みずほ台」駅から東武東上線に乗れば「池袋」駅にダイレクトアクセス可能。東京メトロ有楽町線や東京メトロ副都心線への直通電車もあり、「永田町」駅や「有楽町」駅、「新宿三丁目」駅や「渋谷」駅方面にも直結している。
「みずほ台」駅の東口には「東武ストア みずほ台東店」、西口には「東武ストア みずほ台店」とスーパーマーケットも充実する。少し足を延ばせば、シネマコンプレックス「TOHOシネマズ ららぽーと富士見」を併設するショッピングモール「ららぽーと富士見」もある。近隣には「みずほ台中央公園」や「水子貝塚公園」が広がり、緑も豊かだ。
「みずほ台」駅周辺に広がるみずほ台エリアは生活利便と豊かな自然という富士見市の魅力を余すところなく享受できる街といえるだろう。
「みずほ台」駅至近で生活利便に恵まれ、豊かな自然も併せ持つ富士見市みずほ台エリア
所在地:埼玉県富士見市