川鮮魚がメインの個性的な居酒屋

マスカクラブ

 

薪のかまどで炊きたてを提供する店長の小川さん
薪のかまどで炊きたてを提供する店長の小川さん

JR「武蔵浦和」駅東口から徒歩3分、オシャレな飲食店が軒を連ねる「7th.ave(セブンスアベニュー)」飲食店街。その中で店舗も大きく、中心的な存在の「マスカクラブ」。ここは日本酒の銘柄を揃える居酒屋で、川魚の料理や日本酒に合うつまみが楽しめる。さらに薪のかまどで炊いたご飯がおいしいと、ランチやデイナーにオススメの店だ。

入りやすい雰囲気の外観
入りやすい雰囲気の外観

現在「7th.ave(セブンスアベニュー)」には5つの飲食店があって、ウッドデッキで整えられたエリアは、夜になるとイルミネーションが輝き雰囲気も抜群。その中心に位置する「マスカクラブ」は、一歩店内に入ると古民家調の設えで、外とのギャップに良い意味で裏切られ、テンションが上がる。

ゆったりと広い席
ゆったりと広い席

装飾や梁、扉などは、実際に古い民家からの素材を再利用したもの。黒革のソファーのテーブル席はとても広々、ゆっくりとくつろげる。ほかにも5つの個室には掘りごたつや、外のテラスもあって、落ち着いた雰囲気のなかで食事を楽しめる。

名物は川魚料理
名物は川魚料理

日本酒は、「十四代」や「而今」、埼玉県産の幻の酒の「花陽浴」など、常時25種類以上を揃える。お酒によく合う料理の中でもオススメは、「信州川魚3種のお造り盛り合わせ」だ。川魚は特に新鮮なものしか刺身にならないが、信州の養魚場と契約、毎日鮮度の高い魚が直送される。同店では新鮮なシナノユキマスや信州サーモン、佐久鯉を堪能することができるのだ。

かまど炊きのご飯はやっぱりうまい!
かまど炊きのご飯はやっぱりうまい!

こちらに来たらぜひ食べてほしいのが、「ご飯セット」だ。「居酒屋でご飯?」 というなかれ。こちらでは、薪釜でご飯を炊いているのだ。「宮城県産のひとめぼれを使用しています。研ぐときもお米が割れないように、細心の注意をしています」と話す小川さん。ていねいに釜で炊いたご飯は、ふっくらとして甘みがあり格別だという。ランチの営業もしているので、そのおいしさをぜひ試してみてほしい。

マスカクラブ
所在地:埼玉県さいたま市南区別所7-1-14 
電話番号:048-753-9996
営業時間:11:30~15:00、17:00~23:00
定休日:不定休、年末年始
https://www.instagram.com/masukaclub/

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