都心への快適なアクセスに加え、川と緑に囲まれた穏やかな暮らしが魅力の志木市の暮らし

コンパクトな街並みに便利さと豊かな自然が両立する志木市

2022(令和4)年に建て替えられた志木市役所の新庁舎
2022(令和4)年に建て替えられた志木市役所の新庁舎

埼玉県の南西部に位置する志木市。その面積は日本の市として6番目に小さい約9.05平方キロメートルというコンパクトな市だ。

「池袋」駅へ約20分というアクセスの良さから、都心のベッドタウンとしての役割を果たす一方で、市内には新河岸川・柳瀬川・荒川の3本の川が流れ、かつては舟運の要衝として栄えたほか、市内には河童にまつわる伝説も残るという。

現代では、都市の利便性と水と緑に恵まれた自然の安らぎを両立させたエリアとして、子育て世代を中心に選ばれている街だ。

データが物語る志木市の「住みやすさ」

志木市に住み続けたい理由(「志木市のまちづくりに関する市民意識調査報告書」より引用)
志木市に住み続けたい理由(「志木市のまちづくりに関する市民意識調査報告書」より引用)

そのコンパクトな地理的特徴を活かし、住宅都市・商業都市として発展してきた志木市。その住環境のよさは市民からも評価されている。

2020(令和2)年の市民意識調査では、実に73.1%もの市民が「ずっと住み続けたい」「できれば住み続けたい」と回答している。この高い定住意向は、単なる利便性だけでなく、計画的な都市づくり、手厚い子育て支援、そして独自の地域文化が複合的に作用していることが示されたかたちだ。

同調査では、定住理由のトップとして「交通の便がよい(41.7%)」点が挙げられているほか、3位には「自然環境がよい(23.6%)」こと、4位には「買い物が便利である(19.4%)」ことが挙げられている。これらのデータは、志木市が交通、自然、商業といった多角的な側面から住民の暮らしを豊かにしていることを物語っており、住民が愛着を持って長く暮らしたいと思える環境であることが示されている。

志木市の手厚い子育て支援とユニークな制度

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志木市では、子育て世代向けに手厚い支援制度が整備されており、妊娠・出産前から学童期に至るまで、切れ目のないサポートを受けられる。

妊娠時と出生後にそれぞれ5万円、合計10万円が支給される「出産・子育て応援給付金」のほか、志木市の「こども医療費助成」は18歳(高校卒業)までが対象で、所得制限もなく利用できるため安心だ。

小学生向けの取り組みも充実している。「放課後志木っ子タイム」は、市立小学校の全児童を対象に、放課後から夕方まで学校内で遊びや学習、体験活動を提供する事業で、無料で利用可能だ。

さらに志木市内には、「にこまある」「まんまある」など5か所の子育て支援センターがあり、子育てに関する相談や親同士の交流の場として多くの利用があるという。これらの手厚い制度により、志木市は多くの子育て世代に選ばれている。

都市マスタープランに見る志木市の未来

東武東上線「志木」駅前の街並み
東武東上線「志木」駅前の街並み

志木都市計画マスタープランでは、「都心から25km圏の水とみどりに囲まれた住宅地」という都市像が掲げられており、河川緑地や農地と身近に暮らせる、ゆとりある住宅地の実現を目指している。これは、志木市が単なるベッドタウンとしてではなく、自然との共生を重視した質の高い住環境を追求していることを示すものだ。

特に南部の「志木」駅東口周辺エリアは、市の中心市街地として、商業・業務機能の集積が図られている。これは「コンパクトシティ」の理念に基づき、市民が徒歩圏内で多様なサービスを享受できる環境を目指していることがうかがえる。

また、「志木市版スーパー・シティプロジェクト」では、将来的な人口構造の変化や公共施設の老朽化、水害対策といった課題に積極的に取り組んでいるという。「コンパクト」「スマート」「レジリエント」の3つの軸でまちづくりを推進し、ICT技術の活用によるスマートシティ化や、災害に強いレジリエントシティの実現を目指すほか、高齢者や障がい者の外出促進のための「デマンド交通」の検討や、災害時でも途絶えない電源の確保、公共施設の防災拠点化など、具体的な取り組みが進められている。

「志木」駅と「柳瀬川」駅の両駅を日常的に利用できる、志木市柏町エリア魅力と交通アクセス

東武東上線「柳瀬川」駅前の街並み
東武東上線「柳瀬川」駅前の街並み

東武東上線の急行利用で「池袋」駅まで約20分というアクセスの良さが魅力の「志木」駅。さらに隣駅の「柳瀬川」駅とその周辺の店舗・施設を日常的に利用しやすい柏町エリアは、生活利便性と自然に囲まれた子育て環境を両立するエリアと言える。

「志木」駅前には「マルイファミリー志木」があり、ファッションから食品まで幅広い店舗がそろう複合施設として、日々の買い物はもちろん、休日のレジャーにも対応。また、深夜0時まで営業する「カスミ フードスクエア志木店」や、ヤオコーを核店舗とし、ドラッグストアや100円ショップ、クリニックや学童保育施設などが入居する「ヴェルモ志木」など生活環境も申し分ない。

新河岸川や柳瀬川など、都市の喧騒を忘れさせてくれる自然も身近で、水遊びスポットを有する「いろは親水公園」など、水辺環境を活かした憩いの場も整備されており、ファミリーがのびのびと暮らせる住環境がそろっている。

快適な都心へのアクセスと充実した商業施設、そして豊かな自然が調和した志木市。家族での新たな暮らしを、ここ志木の地で始めてみてはいかがだろうか。

都心への快適なアクセスに加え、川と緑に囲まれた穏やかな暮らしが魅力の志木市の暮らし
所在地:埼玉県志木市 

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