公民連携によって生まれたコミュニティパーク

SOSOPARK （徒歩4分／約270m）

東武伊勢崎線「草加」駅東口から徒歩3分。2017（平成29）年9月にオープンした「SOSOPARK」は、草加市高砂二丁目地内まちづくり推進事業用地利活用に係る公募型プロポーザルで、事業者に選定された株式会社奏草舎が運営・管理するコミュニティパークである。

ウッドデッキのようなおしゃれな空間には2つの常設店舗が軒を連ねている。2023（令和5）年7月にオープンした「ユルリ」はコーヒー、紅茶といったドリンクをはじめ、うどんや汁茶漬けなどの軽食、根室の地酒『北の勝』ワンカップ、ビール、ハイボールなどアルコールも楽しめる街角スタンドだ。気の置けない友人とカフェランチを楽しんだり、仕事帰りに軽くお酒を嗜んだりと幅広い使い方ができる。

もう1つのテナントはチョコレート専門店「ル・レポ」である。店内には10数種類のチョコレートが並んでいて、いろいろな味を試してみたくなる。有機フェアトレードコーヒー豆を使用したコーヒーも用意されている。自分へのご褒美として、ちょっとした手土産としてさまざまなシーンでお世話になることが多くなりそう。優しい甘さに癒されたい時には足を運びたい。