“教育日本一”を目指して子育て支援も手厚い!戸田公園エリアの住環境をレポート

子育て支援が手厚く、“教育日本一”を目標に掲げる埼玉県戸田市。その北東に位置するJR埼京線「戸田公園」駅周辺のエリアは、荒川が近く自然豊かで、保育園や小児科なども多くあるため、ファミリーが暮らすのにもピッタリ。今回は実際に現地へ行ってみて、魅力ある住環境をレポートします!

荒川の自然豊かな景色
荒川の自然豊かな景色

戸田市の多彩な子育て支援をチェック

まず戸田市の子育て支援を見てみると、「こども医療費助成」では15歳以下が健康保険診療扱いで受診した場合、医療費の一部負担金などを助成しています。「パパ・ママ応援ショップ優待カード」という制度では、カードを協賛店で提示すると割引などのサービスが受けられるので便利です。

産前産後・育児のサポートも充実しています。「産前産後支援ヘルプサービス」では、妊産婦を対象に有料で家事・育児のヘルパーを派遣。「とだファミリー・サポート・センター」では、子育てのお手伝いをしてくれる方を募って、手助けが必要な子育て家族への援助活動を行っています。

image photo
image photo

image photo
image photo


戸田公園エリアには子育て支援施設が充実

子育て支援の手厚さは、親子広場や一時預かり施設が身近にあることからも伺えます。乳幼児親子が集える「親子ふれあい広場」は、通学区の「新曽小学校」内で開催。「戸田公園駅前子育て広場」は、乳幼児親子が遊べる場所を提供するだけでなく、子育て相談や一時預かりも行っています。一時預かりなら「むつみ会」が、戸田市と契約している児童福祉施設となっており、保護者が入院した際などに利用できます。

子どもがのびのび遊べる「戸田市立児童センター こどもの国」も近くにあります。駅北口側ですが気軽に足を運べる距離で、館内にはプレイルームや図書館、屋内砂場などがあります。また、屋外には緑の丘や大きなアスレチック遊具もあり、夏にはプールも開放されます。

駅目の前にあり、
一時預かりも実施

「戸田公園駅前子育て広場」
「戸田公園駅前子育て広場」

屋内外で子どもが
楽しく遊べます

「戸田市立児童センター こどもの国」
「戸田市立児童センター こどもの国」


待機児童ゼロ達成で保育園も多く点在

戸田市では、保育園の新設などを進めた結果、2022(令和4)年に待機児童ゼロを達成しました。実際に現地のオリンピック通り周辺を歩いてみると、認可保育園が多く点在しています。「戸田市立新曽南保育園」は、広い園庭がある公立の園で、桜や紅葉などで四季を感じながら過ごせます。「戸田市上戸田南保育園」も公立の園で、住宅に囲まれたピンクの園舎が特徴的。こちらも園庭が広いので、のびのび外遊びできます。

戸田公園西雲母保育園」にも、外遊びできる園庭が確保されており、自然食品や旬の素材を使用して食育に力を入れています。その他にも、20時まで延長保育可能な「戸田公園すきっぷ保育園」や、EQ教育・異年齢保育を実施する「みずき保育園」などがあるので、各家庭の状況に合った園を見つけやすい環境です。

桜や紅葉で
四季を感じられます

「戸田市立新曽南保育園」
「戸田市立新曽南保育園」

食育に力を入れています

「戸田公園西雲母保育園」
「戸田公園西雲母保育園」


“教育日本一”を目指し、通学区の学校でも整備が進む

戸田市は“教育日本一”を目指し、様々な取り組みを進めています。先進的に力を入れているITC教育では、現在も70以上の教育機関や企業と連携し、最先端の実証事業に実施。プログラミングや英語教育では、小中一貫カリキュラムを行っています。さらに2023(令和5)年度、市内全小・中学校の全教室に電子黒板機能付きプロジェクタとホワイトボードを導入し、教育環境の整備も進めています。

エリアの「戸田市立新曽小学校」でも、市の教育環境整備によって増築が進行中。60年以上の歴史がある学校で、緑に囲まれた広いグラウンドは広々としており、増築が完了すればより充実した学校生活を送ることができそうです。「戸田市立新曽中学校」は、2020(令和2)年に北校舎の増築が完了。陸上などの部活動が、地域移行に向けてモデル事業を進めるなど、特色ある活動を行っています。

2025(令和7)年に
増築完了予定

「戸田市立新曽小学校」
「戸田市立新曽小学校」

2020(令和2)年に
増築が完了

「戸田市立新曽中学校」
「戸田市立新曽中学校」


公園が多い街なので、のびのび外遊びできる

オリンピック通り周辺には、街区公園が多く点在しているので、毎日楽しく外遊びできます。「上前公園」は、緑豊かでほどよく広く、滑り台やブランコなどと共に、小さな丘も設けられています。「南町児童公園」は、緑の下にアスレチック遊具や砂場などがあるので、夏場でも涼しく遊べそうです。

「大前公園」は、ボール遊びできる広さがあり、滑り台やブランコで遊べるだけでなく、夏にはちびっこプールも開放されます。「曲尺手遊園地」には、動物を模した遊具がそろっており、小さい面積ながらも子どもが楽しく遊べるスポットになっています。またエリアの中心には、東西にのびる桜並木があるので、子どもとのお散歩コースにオススメです。

緑の下で
のびのび遊べます

「南町児童公園」
「南町児童公園」

夏には
ちびっこプールが開放

「大前公園」
「大前公園」


荒川沿いの公園や自然も身近にある環境

エリアの南には荒川が流れており、川辺の自然を感じながら暮らすことができます。駅名にもなっている「戸田公園」は、川沿いに広がる緑豊かな憩いの場で、日本唯一の人工静水ボートコースがあることでも知られています。河川敷には「荒川親水公園」もあり、気持ちの良い芝生が広がっています。

春には土手の「戸田桜づつみ」が、満開の桜並木となって多くの人を魅了します。さらに毎年8月には河川敷が、「戸田橋花火大会」の会場となります。2023(令和5)年には、日本初の東西で趣の異なる花火演出が行われたので、今後もますます注目の花火大会となっています。

気持ちの良い芝生が
広がります

「荒川親水公園」
「荒川親水公園」

エリア有数の
お花見スポット

「戸田桜づつみ」
「戸田桜づつみ」


スーパーや小児科も近くにあるので暮らしやすい

駅高架下の商業施設「ビーンズ戸田」には、スーパーや100円ショップ、絵本がそろう書店、雑貨店などがコンパクトに集結。「スーパーバリュー 戸田店」は、オリンピック通り近くのスーパーで、2023(令和5)年9月リニューアルオープン予定です。その近くには「ファッションセンターしまむら戸田南店」もあり、子ども服が豊富にそろっています。

医療施設は、オリンピック通り沿いに「本町こどもクリニック」や「わかくさこどもクリニック」があり、どちらも小児科・アレルギー科を診療。さらに駅北口近くには「戸田中央総合病院」もあり、517床を有する総合病院として、埼玉県災害拠点病院にも指定されています。

子ども服が充実

「ファッションセンターしまむら戸田南店」
「ファッションセンターしまむら戸田南店」

小児科・アレルギー科を
診療

「本町こどもクリニック」
「本町こどもクリニック」


発見ポイント!

緑豊かな「戸田公園」
緑豊かな「戸田公園」

  • (1)子育て支援施設が多くあるので、安心して子どもと暮らせる
  • (2)保育園や一時預かり施設が近くに充実している
  • (3)公園や荒川沿いで、子どもがのびのび外遊びできる

“教育日本一”を目指して子育て支援も手厚い!戸田公園エリアの住環境をレポート
所在地:埼玉県戸田市