2路線が交差し賑わう交通の要衝、利便と住み心地のバランスに優れた朝霞市東弁財三丁目

2駅2路線を利用できる好立地

東弁財三丁目エリア付近の街並み
東弁財三丁目エリア付近の街並み

朝霞市は埼玉県の南部に位置し、東京都心に短時間でアクセス可能だ。とくに東弁財三丁目は東武東上線の「朝霞台」駅とJR武蔵野線の「北朝霞」駅から徒歩10分以内の好立地にあり、2路線を使いこなせる利便性がある。両駅周辺にはショッピング施設も多く、買い物も便利だ。

「北朝霞」駅は1973(昭和48)年の国鉄武蔵野線(現・JR武蔵野線)開通により開業した。翌1974(昭和49)年には「北朝霞」駅に隣接して東武東上線「朝霞台」駅も開業、両駅周辺で行われてきた区画整理が完了するなど飛躍的に発展を遂げた。

黒目川の西側に広がる標高約20mの武蔵野台地上に位置しているため、平坦な地形に恵まれ自転車でも移動しやすい。徒歩圏内には、公共施設や医療機関のほか、グルメ店や緑に親しめるスポットも豊富で、便利で快適な暮らしを実現できる。

東武東上線「朝霞台」駅最寄り

東武東上線「朝霞台」駅
東武東上線「朝霞台」駅

東武東上線「朝霞台」駅はTJライナー以外のすべての電車が停車する主要駅だ。急行に乗れば「池袋」駅まで4駅19分でアクセス可能。東京メトロ有楽町線への直通電車もあり、「飯田橋」駅や「銀座一丁目」駅にもダイレクトアクセスできる。東京メトロ副都心線、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線との直通運転も行われており、「渋谷」駅、「横浜」駅、「元町・中華街」駅などにも乗り換え不要でアクセスできる。

2023(令和5)年から快速急行が「朝霞台」駅に停車するようになったほか、川越特急が増発されるなどさらに便利になった。東急新横浜線への直通電車も登場し、東海道新幹線接続の「新横浜」駅へもダイレクトアクセスが実現した。

北朝霞駅
北朝霞駅

「北朝霞」駅から利用できるJR武蔵野線は、東京都内から放射状に延びる鉄道路線との接続駅が多い便利な路線だ。「西国分寺」駅ではJR中央線、「武蔵浦和」駅ではJR埼京線、「南浦和」駅でJR京浜東北線などに乗り換えることができ、各方面へスムーズなアクセスできる。「朝霞台」駅前からは「羽田空港」へのリムジンバスもあり、飛行機の利用も便利だ。

「東武ストア フレッシュ&クイック 朝霞台店」など深夜まで営業のスーパーマーケットが身近

2022(令和4)年にリニューアルされた「東武ストア フレッシュ&クイック 朝霞台店」
2022(令和4)年にリニューアルされた「東武ストア フレッシュ&クイック 朝霞台店」

東弁財三丁目周辺は買い物環境も充実している。「朝霞台」駅前のスーパーマーケット「東武ストア フレッシュ&クイック 朝霞台店」は2022(令和4)年7月にリニューアルされ、快適に買い物できるようになった。深夜0時まで営業しており、夜遅くの買い物が可能な点もうれしい。スーパーマーケット「サミットストア 朝霞台店」も夜11時まで営業。東弁財三丁目エリア周辺には他にも「スーパーバリュー 朝霞泉水店」、「オリンピック 朝霞台店」、「スーパーみらべる 北朝霞店」、「ドラッグセイムス 朝霞台店」なども暮らしに便利なショッピング施設がそろう。

東弁財三丁目周辺には「カフェ ウララカ」や「フレンチ食堂ベルイル」など人気のグルメ店も充実。「アサカベーカリー 朝霞台店」や「パティスリーオランジュ」といったテイクアウトグルメの店も多い。

救急医療に対応する「TMGあさか医療センター」が近くて安心

「朝霞台」駅から歩いて5分の場所には「朝霞市役所 朝霞台出張所」があり、行政手続きなどが可能。夜7時まで開館している「朝霞市立図書館北朝霞分館」も近い。朝霞市の情報発信・交流拠点「朝霞市産業文化センター」は「彩夏祭」の会場の一つになるなどイベントも多く、気軽に参加できるだろう。

救急医療や高度医療も担う「TMGあさか医療センター」
救急医療や高度医療も担う「TMGあさか医療センター」

「朝霞台」駅周辺には「朝霞台呼吸器科・内科・外科クリニック」、「TMGサテライトクリニック 朝霞台」、「ひろせこどもクリニック」などかかりつけに便利なクリニックが集まる。「朝霞台」駅北口の「アゴラ21ビル」にも内科や小児科、皮膚科などのクリニックがそろう。救急医療に対応する「朝霞厚生病院」が近いのも心強い。2018(平成30)年には「朝霞台中央総合病院」が移転、増床され「TMGあさか医療センター」となり、さらに医療機関が充実した。

「黒目川花まつり」など暮らしを彩る緑と祭りが豊富

春には「黒目川花まつり」が開かれる「黒目川桜堤」
春には「黒目川花まつり」が開かれる「黒目川桜堤」

東弁財三丁目周辺は自然も豊かだ。黒目川沿いには700mに渡って232本のソメイヨシノが咲き、夜にはライトアップも行われる。「黒目川花まつり」も開かれ、出店やステージパフォーマンスでにぎわう。

「弁財公園」などスポーツ施設を備えた公園や「スポーツクラブルネサンス北朝霞24」などのスポーツ施設も充実し、身近で体を動かしてリフレッシュ可能だ。

毎年夏には約70万人が来場する朝霞市民まつり「彩夏祭」も開催される。「北朝霞公園野球場」や「朝霞市産業文化センター」を会場に、「関八州よさこいフェスタ」や花火など多彩な催しも楽しめる。

近隣に子育て・教育施設がそろい、子育て支援も使いやすい

「朝霞市立 さくら子育て支援センター」も身近
「朝霞市立 さくら子育て支援センター」も身近

朝霞市では妊娠期から切れ目のない子育て支援の充実を目指し、2017(平成29)年から「子育て世代包括支援センター」を設置し、助産師や保健師が妊婦に母子健康手帳を渡しながら、子育てのスタートをサポートするほか、妊娠・出産、子育ての悩みや疑問へ対応したり、育児サービスを情報発信する取り組みを始めた。さらに朝霞市内8か所に「子育て支援センター」を設置し、親子の交流の場を開設し、子育て相談への対応を行っている。東弁財三丁目からは「朝霞市立 さくら子育て支援センター」が使いやすい。

周辺には「かえで保育園」、「朝霞ゆりかご保育園」、「朝霞市立さくら保育園」など保育施設が充実するほか、幼稚園は「さいか幼稚園」が近い。2023(令和5)年には「よつばゆりかご保育園」も開園し、さらに保育施設が増えている。

東弁財三丁目からの通学指定校となる「朝霞市立朝霞第五小学校」も近く、通学にも安心だ。ここは2010(平成22)年には校舎が、翌年には体育館とプールが改築されており、新しい施設で学べるのもうれしい。

交通アクセスや買い物が便利で、子育て環境も充実、緑も豊かな東弁財三丁目エリア。ここではファミリーも快適に暮らせるだろう。

2路線が交差し賑わう交通の要衝、利便と住み心地のバランスに優れた朝霞市東弁財三丁目
所在地:埼玉県朝霞市 

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