東武スカイツリーラインで地下鉄2路線に直通！商業利便や子育て環境にも恵まれた大袋エリア
越谷市北部の閑静な住宅地、長い歴史が薫る街
越谷市は埼玉県内で5番目に多い人口を誇り、古くから埼玉県南東部の拠点として発展してきた。江戸時代の越谷エリアには日光街道の「越谷宿」が設けられ、宿場町として栄えた歴史も持つ。
越谷市北部に位置する東武鉄道伊勢崎線（愛称：東武スカイツリーラインは「浅草」駅 -「東武動物公園」駅間及び「押上」駅 – 「曳舟」駅間を指す）「大袋」駅周辺は、緑も豊かで閑静な佇まいに恵まれた街だ。「下間久里香取神社」では京都から伝来したと言われ、埼玉県の無形民俗文化財にも指定されている「下間久里獅子舞」が奉納されるなど、大袋エリアにも歴史の薫りが漂う。
「大袋」駅から東京メトロ2路線に乗り入れ、カーアクセスも良好
東武スカイツリーライン「大袋」駅には、普通列車のほか、区間準急、準急も停車する。普通列車は「北千住」駅から東京メトロ日比谷線と直通しており、「銀座」駅や「日比谷」駅など東京都心にダイレクトアクセス可能だ。また、準急は東京メトロ半蔵門線に乗り入れ、「大手町」駅や「表参道」駅などへ直通している。
「大袋」駅東側にある「下間久里交差点」は日光街道と国道4号草加バイパス・越谷春日部バイパスが交差する道路交通の要衝で、車での移動もしやすい。
また現在、「大袋」駅西側では土地区画整理が行われており、都市計画道路や公園などが整備される予定だ。「大袋」駅東口でもまちづくり構想が検討されており、今後の利便性向上も期待できる。
公共施設や医療機関も充実
大袋エリア周辺には公共施設も充実する。「大袋」駅から西側徒歩5分の「越谷市 北部市民会館」には、文化ホールや劇場のほか、各種（一部を除く）の届け出や行政手続きが可能な「越谷市役所 北部出張所」や、「越谷市立図書館 北部図書室」も併設されている。また、「越谷市 桜井地区センター･公民館」や「越谷市立北体育館」なども、自転車や自動車で利用しやすい距離にある。
また、駅から徒歩圏内には、内科、歯科、小児科など、かかりつけに便利なクリニックがそろう。24時間救急医療に対応する「酒井救急クリニック」や、大学病院の「順天堂大学医学部附属 順天堂越谷病院」なども生活圏にあり、いざという時も安心だ。
身近にスーパーマーケットが多数あり、ロードサイド店や大型商業施設も生活圏
大袋エリア周辺には、2022（令和4）年12月にホームセンター内にオープンした「ロピア 越谷大里店」をはじめ、「スーパーバリュー 越谷店」、「ジョイフーズ 越谷大袋店」、「大袋食肉卸売センターMEATMeet（ミートミート）」、「業務スーパー せんげん台店」、「ジャパンミート卸売市場 越谷店」などスーパーマーケットが多数あり、利用シーンや目的の商品などで使い分けもできる。
ドラッグストア「薬 マツモトキヨシ 大袋駅西口店」や「ドラッグセイムス 越谷大里2号店」、ファストファッションの「GU（ジーユー） 越谷店」などの専門店もそろう。また、大袋エリアの西を通る産業道路沿いに並ぶ「ケーズデンキ 越谷店」、「ワークマン 越谷弥十郎店」、「ダイソー 越谷弥十郎店」といったロードサイドの専門店も使いやすい。
少し足を延ばせば、自動車なら国道4号（日光街道）を北へ、東武スカイツリーラインでも隣駅となる「せんげん台」駅から徒歩5分のショッピングモール「セブンタウンせんげん台」や、専門店が集まる「ピアシティ越谷大袋」、人気の鮮魚専門チェーン「角上魚類 越谷店」なども買い物施設として利用できるだろう。
車で30分圏内に大規模ショッピング施設がそろう
休日には近隣エリアの大規模ショッピング施設へ。「kaze」、「mori」、「レイクタウンアウトレット」の3棟のモールが集まる「イオンレイクタウン」は車で11分、電車なら東武スカイツリーラインで「新越谷」駅下車、隣接する「南越谷」駅からJR武蔵野線に乗り「越谷レイクタウン」駅前となる。88店舗が揃う「ララガーデン春日部」は東武スカイツリーライン「春日部」駅から徒歩4分と電車でもアクセスしやすい。車なら約20分だ。
ほかにも「イオンモール浦和美園」、「ららぽーと新三郷」、「コストコホールセール 新三郷倉庫店」、「IKEA 新三郷」といった大規模ショッピング施設に車で30分程度でアクセスできる。
子育て・教育にも恵まれた環境
越谷市は子育て支援も充実する。越谷市の「こども医療費支給制度」は通院、入院ともに中学生までが対象となり、2022（令和4）年10月からは埼玉県内すべての医療機関が窓口負担なしで利用できるようになった。越谷市では子育て情報サイト「こしがや子育てネット」を運営しており、子育てに関する情報をワンストップで入手できるのもうれしい。
越谷市内には公立保育所が18施設、私立保育所は24施設と充実する。大袋エリア周辺でも公立の「越谷市立大袋保育所」や「越谷市立深田保育所」、「越谷市立大袋北保育所」、私立の「袋山保育園」、「おおたけ保育園」などがそろう。「袋山保育園」では「子育て支援センター たんぽぽ」、「おおたけ保育園」では「子育て支援センター たけのこ」が開設されており、小さな子どもの遊び場、保護者の交流の場として親しまれている。
「越谷市立児童館コスモス」は高校生以下の子どもの遊び場、居場所となるだけでなく、プラネタリウムや天体・宇宙展示コーナーなども設置された科学館としての機能も備え、親子での体験学習の場としても人気だ。
通学指定校の「越谷市立大袋東小学校」と「越谷市立大袋中学校」では小中一貫教育を推進しているほか、進学校として知られる「埼玉県立越谷北高等学校」も身近で教育環境もよい。
梅の名所や、野鳥公園、大型屋外プールなどレジャーも多彩
大袋エリアの住宅街には、「大里第二公園」、「恩間公園」など日常の遊び場となる公園が点在。またエリアの東側を流れる新方川沿いには緑道があり、散歩などを楽しめる。
また周辺はレジャースポットにも恵まれている。車で5分程の距離にある「越谷梅林公園」は春には300本の梅の木に花を咲かせる。越谷市の形をした池がある「大吉調整池公園」では釣りを楽しめるほか、ジョギングコースやアスレチック型遊具もある。「キャンベルタウン野鳥の森」はオーストラリアキャンベルタウン市との姉妹都市締結を記念して開園した公園で多彩な野鳥を観察できる。車で約10分の場所にある「しらこばと水上公園」は緑の中に屋外プールやスポーツ施設、遊具などがそろう。
東京都心へもダイレクトアクセスでき、買い物や子育てなど環境も整い、休日のレジャーも満喫できる大袋エリアは子育て世代をはじめ、さまざまな世帯に対して暮らしやすさが詰まった街といえるだろう。
東武スカイツリーラインで地下鉄2路線に直通！商業利便や子育て環境にも恵まれた大袋エリア
所在地：埼玉県越谷市
