安全で身体にやさしいカフェ

発酵カフェ こじか食堂

季節の食材で作るコーディアルシロップとオーナーの米山さん
季節の食材で作るコーディアルシロップとオーナーの米山さん

JR川越線の「日進」駅から徒歩1分と、アクセス良好の場所にある「発酵カフェ こじか食堂」。ここは着色料や添加物を一切使用せず、身体にやさしい料理とドリンクを提供するカフェ。毎日でも食べたい安心・安全な料理を作るのは、料理の道一筋のプロフェッショナルの米山とも子さんだ

座席数10席の小さなお店
座席数10席の小さなお店

米山さんは調理師専門学校を卒業後、四川料理店に勤務。その後ABCクッキングスタジオに従事した食のプロだ。発酵物が大好きで天然酵母に魅せられて、ついにはさまざまな発酵食品が楽しめる「発酵カフェ こじか食堂」を、2017(平成27)年にオープン。身体にやさしくて美味しい料理は評判を呼び、ランチは予約が必須の人気店となった。

着色料も添加物も使用しない「自家製ぬか漬けベーコンランチ」
着色料も添加物も使用しない「自家製ぬか漬けベーコンランチ」

ランチは「野菜まるごとポトフ」や「自家製ぬか漬けベーコンランチ」など定番ランチと、パスタ3種類を揃える。こじか食堂の「ぬか漬けベーコン」は、塩漬け肉をスモークしただけのベーコンとはひと味違う。乳酸発酵したぬか床に、ミネラルたっぷりの藻塩を投入して熟成すること1週間。仕上げは、リンゴチップでスモークしてようやく完成。ベーコンはしっとりとやわらかく、やさしい味わいでとっても美味しいのだ。

季節の酵素ドリンクの「夏みかん+ソーダ」
季節の酵素ドリンクの「夏みかん+ソーダ」

メインディッシュを彩るパンとドリンクも、発酵カフェならではのメニューが揃う。おかわり自由のパンは、レーズン、酒粕、ヨーグルトなどから作った天然酵母を使用して、毎日お店で焼き上げたもの。また、夏みかんやパイン、キウイなどから作るコーディアルシロップの酵素ドリンクは、爽やかな甘味で食事を一層美味しくさせる。

水色のかわいいカフェ
水色のかわいいカフェ

他にも季節のスイーツやお菓子は、日持ちさせるための添加物、マーガリン、ショートニングは一切使用していない。身体に良いものを、飽くなき探究心を持って挑んでいる米山さんの作り出す美味しい料理を、ぜひ一度試してほしい。

発酵カフェ こじか食堂
所在地:埼玉県さいたま市北区日進町2-1125-40 
電話番号:048-788-1577
営業時間:9:00~16:00(L.O.15:30)
定休日:日曜日、祝日(不定休あり)
https://kojikasyokudou.qloba.com

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