『メイツ川越南台』から愉しむ、“川越生活”を特集レポート

西武新宿線「南大塚」駅南口から徒歩2分の位置に誕生する『メイツ川越南台』。エリアの主要道路である国道16号は「南大塚」駅を挟んで反対側にあるため、物件周辺は駅近くでありながら、車通りも少なく静かな住宅街が広がっています。また「南大塚」駅周辺は、スーパーやドラッグストア、飲食店があり生活必需品の買い物に便利です。

都心へもアクセス性をみても、「南大塚」駅から「西武新宿」駅までは急行で52分。ひと駅隣は「本川越」駅で、川越エリアも生活圏となっています。大型のショッピングモールのほか、約1.2キロメートル続く商店街「クレアモール」が有名。一日中多くの人でにぎわい、平日・休日ともに商店街の通行量は埼玉県内でも有数となっています。

また、かつて城下町として栄えた川越は、蔵造りの古い土蔵や商店が残り、江戸の情緒を感じられる町並みも人気の観光地となっています。街歩きだけでも楽しい川越エリアの魅力をお伝えすべく、ショッピングやグルメスポットをレポートします。

駅前は複数の大型ショッピングセンターで賑わう

まずは、『メイツ川越南台』の最寄り駅「南大塚」駅からひと駅、「本川越」駅で下車し周辺をチェックしてみましょう。ここは東武東上線「川越市」駅と、同じく東武東上線とJR川越線の通る「川越」駅、そして西武新宿線「本川越」駅の3つの駅が近く、乗降者数も多い、にぎわい溢れる場所となっています。

「川越」駅直結の「EQUiA（エキア）川越」や「ルミネ川越」、東口の駅前には駅からペデストリアンデッキでつながる「アトレ川越」があり、買い物や食事に便利です。「川越」駅西口には2020（令和2）年開業した、複合施設「U_PLACE（ユープレイス）」、商業施設「ウニクス川越」、コンサート等も行われる「ウェスタ川越」などもあり、3つの駅前の広い範囲には複数のモールが充実しています。

駅から直結

行政スペースも

駅前の活気あふれる「クレアモール商店街」を歩く

続いては「川越」駅から「本川越」駅まで続く、「クレアモール商店街」をチェックしてみましょう。「川越駅」東口から北へ歩くとすぐに「クレアモール商店街」入口へ。ここは、「川越サンロード商店街」と「川越新富町商店街」の2つを合わせた商店街で、その総称を「クレアモール商店街」と呼んでいます。

約1,200mの通りには、たくさんの店が並び活気があります。川越エリアのメインストリートとも言え、グルメ、ビューティー&ヘルス、ファッションや百貨店、日用品やスーパー、そしてお寺までも軒を連ねます。歩いて本川越の蔵町へ行くための動線でもあるため、多くの人でにぎわいます。商店街ではさまざまなイベントを実施、川越最大の祭りの「川越百万灯夏まつり」の会場のひとつになっています。

「本川越」駅側の入口

商店や百貨店も並ぶ

買い物施設が充実、「本川越」駅周辺の商業施設

「クレアモール商店街」の中には、川越市唯一の「丸広百貨店」があります。川越店が開設したのは1951（昭和26）年で、70年以上の歴史を持ち、婦人服、紳士服を中心に、雑貨やリビング用品など上質なアイテムがそろいます。

ほかにも、駅直結で便利な「西武本川越ペペ」には、日用品店、飲食店、フィットネスセンターなど50を超えるお店が入る商業施設があります。「本川越」駅周辺の気軽にアクセスできるショッピングモールは、休日の買い物を豊かにしてくれますね。

歴史ある百貨店

駅直結で便利

小江戸の街並みが続く、街歩きが楽しいスポット

創建された江戸時代の初期から、暮らしに欠かせない“時”を告げてきた「時の鐘」は、小江戸川越のシンボルの1つとして、川越市指定有形文化財にも指定されています。3層構造の塔は16mで、江戸時代から城下に時を告げてきた鐘つき堂です。現在は機械仕掛けとなりましたが、午前6時、正午、午後3時、午後6時と1日4回鐘がなり、時を知らせています。

「時の鐘」の近くには、30軒以上のお店が連なる「菓子屋横丁」があります。昔懐かしい駄菓子が並び、江戸の下町を思い起こさせる素敵な雰囲気で、全長200mほどの石畳通りには、カルメ焼きや駄菓子、せんべい、まんじゅうなど食べ歩きグルメが多数そろいます。

本川越のシンボル

約30軒の菓子屋などが
ひしめく

お芋に抹茶、鰻と美味しい川越グルメを満喫

本川越エリアの街歩きの楽しみのひとつは、川越グルメを堪能する食べ歩きです。江戸時代からさつまいもの産地と知られ、良質なさつまいも「川越いも」を使った「いも恋」や「芋アイス」「おさつけんぴ」など甘味がたくさん。他にも川越の名産品「河越抹茶」や、荒川や入間川など河岸でとれる鰻も名物で、食べておきたいグルメです。

昔ながらの古民家で江戸を思わせる店や、蔵や古い家屋をリノベーションした、モダンなカフェまで、川越ならではの素敵なお店がたくさん。近くには着物のレンタルショップもあり、浴衣で闊歩する若い人たちも街の素敵な風景のひとつです。写真映えするスポットも多数、休日には多くの人で賑わいます。

写真映えする
スポット多数

新しくお洒落な
スポットも

神社仏閣、神聖なパワースポットも気軽に訪れられる

本川越の中心部から徒歩約10分、縁結びのパワースポットと言われる「川越氷川神社」へ。約1,500年前に創建され、出雲大社の縁結びの神様としても知られる5柱の神様が祀られています。そのため恋愛などの縁結びにご利益があると多くの人が参拝、夏場は風鈴のトンネルが作られ、涼を感じる素敵な装いに。

もうひとつ外せないのは荘厳な佇まいの「川越大師喜多院」です。小江戸巡回バス、小江戸名所めぐりバスを使い、「喜多院」で下車すれば、目の前に到着します。830（天長7）年、慈覚大師円仁により創建された歴史あるお寺で、厄除けが有名です。境内には、山門、鐘楼門、客殿、書院などの国指定重要文化財、県指定文化財の慈恵堂、多宝塔などが点在し、見どころ満載。いちばん人気は「五百羅漢」という石像で、悟りを開いた高僧の石像が538体並ぶその姿は圧巻です。

縁結びの神様

県指定有形文化財
「多宝塔」

「川越」ICも近く、レジャーも気軽に楽しめるエリア

『メイツ川越南台』の最寄りである「南大塚」駅からひと駅隣の「本川越」駅を利用することで、たくさんの商業施設や遊びのスポットが広がります。

川越エリアの西側には、「霞ヶ関カンツリー倶楽部」、「東京ゴルフ倶楽部」などのゴルフ場があり、レジャーも気軽に楽しめるほか、「三井アウトレットパーク入間」、「グランエミオ所沢」といった大型商業施設へも車で快適にアクセスできます。また、「森林文化都市」を宣言する飯能市へもアクセスしやすく、登山を楽しめる山岳にも気軽にアクセスできます。

さらに「川越」ICが近いため、長瀞町の人気のアウトドアスポットや、あきる野市の「東京サマーランド」など、遠方へのカーアクセスも快適です。2023（令和5）年7月29日には、国道463号浦和所沢バイパスから志木市中宗岡間も開通し、埼玉県南部の新たな動脈となっていることに加え、国道298号東京外かく環状道路から、笹目通り間の和光バイパスも都市計画決定。これらが全通すれば東京都内方面へのアクセスはますます快適になります。

そして、西武線にはお出かけしたいスポットも豊富。「西武園ゆうえんち」や「所沢航空記念公園」など、家族でも楽しめるスポットがそろいます。ぜひ一度、川越エリアを訪れ、歩く楽しさと便利な環境のよさを体感してみてください。

広大な敷地で遊べる