戸田に暮らすTODA areaguide

東京都心に好アクセス、暮らしに便利な施設も充実、戸田市新曽エリアの魅力

現在も人口増加を続ける「県内一若い街」

「戸田」駅前の街並み
「戸田」駅前の街並み

戸田市は埼玉県の南部に位置し、1985(昭和60)年の国鉄(現・JR)埼京線の開通により急速に発展した。人口はこの40年で倍増しており、埼玉県内でも人口増加率が高い市である。現在も人口は増加中で、市民の平均年齢が42.0歳(2023年1月1日現在)と埼玉県内で最も若いなど、活気にあふれている。

JR埼京線の「戸田」駅から「北戸田」駅間にかけて広がる新曽エリアは、戸田市内でも交通アクセスに恵まれたエリアだ。北側で蕨市と接し、ショッピング施設も充実するという特徴を持つ。

JR埼京線で東京都心へ快適アクセス

JR埼京線「戸田」駅
JR埼京線「戸田」駅

新曽エリアからはJR埼京線を利用しやすい。「戸田」駅からJR埼京線に乗れば「池袋」駅、「新宿」駅、「渋谷」駅などにダイレクトアクセスできる。JR埼京線には東京臨海高速鉄道りんかい線直通電車もあり、「天王洲アイル」駅や「新木場」駅などへも直結。2019(令和元)年には相鉄本線との直通運転も始まり、さらに便利になった。

「赤羽」駅でJR京浜東北線やJR上野東京ラインに乗り換えれば「東京」駅や「品川」駅へもスムーズにアクセス可能だ。「大宮」駅に出れば東北・北海道新幹線や上越・北陸新幹線などに乗り換えでき、レジャーや出張でのアクセスもよい。

区画整理で整備されたわらびりんご通り
区画整理で整備されたわらびりんご通り

新曽エリア周辺には国道17号など幹線道路も多い。外環自動車道の「戸田西」ICや「外環浦和」IC、首都高速5号池袋線の「戸田」出入口も近く、高速道路の利用も便利だ。新曽エリア周辺では錦町地区、新曽第一地区、新曽第二地区の区画整理が進められており、今後は道路の整備などさらに快適な街への進化が期待される。

充実したショッピング施設で思い通りの買い物を満喫

新曽エリア周辺は買い物環境にも恵まれている。「戸田」駅にはスーパーマーケット「オリンピック 戸田店」などが入る「ビーンズ戸田」が併設されるほか、「戸田」駅西口の「T-FRONTE(ティーフロンテ)」にはスーパーマーケット「オーケー 戸田駅前店」や家電量販店「ノジマ 戸田駅前店」が入る。

「ビバモール蕨錦町」など大規模ショッピング施設も近い
「ビバモール蕨錦町」など大規模ショッピング施設も近い

新曽エリアの東にはホームセンター「スーパービバホーム 蕨錦町店」やスーパーマーケット「ヤオコー 蕨錦町店」のほか、ファッションや雑貨の専門店が集まる「ビバモール蕨錦町」もある。

近隣には「ファッションセンターしまむら 錦町店」、「ドン・キホーテ 蕨店」、「トイザらス・ベビーザらス 蕨店」などロードサイド型の専門店も充実。多彩な専門店が集まる「イオンモール北戸田」には「戸田」駅付近から無料バスがあり、気軽に買い物を楽しめる。

近隣に公共施設が集まる 

「戸田市役所」も徒歩圏内
「戸田市役所」も徒歩圏内

新曽エリア周辺は公共施設も多い。新曽エリアから東へ向かうと、「戸田市 福祉保健センター」や「埼玉県 蕨警察署」がある。その南には「戸田市役所」と「戸田市文化会館」が並ぶ。さらに南に進むと、「上戸田地域交流センター あいパル」、「戸田市立図書館上戸田分館」、「戸田市立児童センター こどもの国」が集まる。

また、新曽エリアの西側には「戸田市立中央図書館」や「戸田市新曽福祉センター」、「勤労福祉センター」、「新曽公民館」が入る複合公共施設もあり、多彩な公共サービスを気軽に利用できる。

多彩な子育て施設を身近で利用

「戸田市立児童センター こどもの国」
「戸田市立児童センター こどもの国」

15歳未満の人口が増加傾向にある戸田市では子育て施設も充実している。なかでも「戸田市立児童センター プリムローズ」や「戸田市立児童センター こどもの国」は幼児向けのプレイルームや遊具がそろい、子どもに人気のスポットだ。戸田市では「戸田市 福祉保健センター」と「戸田市新曽福祉センター」など公共施設に子育て情報の交換などができる「わいわいスポット」も設置しており、保護者同士の交流も気軽に楽しめる。

新曽エリア周辺には保育園を利用した子育て支援施設も「戸田駅前保育所 おひさま保育園」、「北戸田Jキッズステーション」、「戸田駅前さくら草保育園」など数多くあり、使いやすい。通学区の「戸田市立芦原小学校」、「戸田市立新曽中学校」に近いのも安心だ。

スポーツの街ならではの豊富なスポーツ施設を満喫

2020(令和2)年誕生の「新曽青少年の広場」
2020(令和2)年誕生の「新曽青少年の広場」

戸田市では2014(平成26)年度に「戸田市スポーツ推進計画」を策定し、スポーツに親しめる環境づくりを目指している。こうした背景から戸田市内にはスポーツ施設が多い。なかでも「戸田市スポーツセンター」ではテニス、バレーボール、バスケットボール、バドミントン、水泳など多彩なスポーツを楽しめる。2020(令和2)年にオープンした「新曽青少年の広場」でもバスケットボール、フットサルなどが可能だ。

「戸田市立児童センター プリムローズ」、「戸田市立児童センター こどもの国」といった子ども向け施設でもバスケットボール、バドミントン、卓球ができる。

民間のスポーツ施設も多い。24時間フィットネス施設やプールを利用でき、スパも併設する「スパ&スポーツ ユアー 戸田」には水泳のキッズスクールもある。「レストフットサルシティ戸田」の屋内フットサルコートではサッカー教室だけでなくアスレチック運動教室なども行われている。「ゲットエア東京」はトランポリンやサスケコースで遊べる新感覚のアミューズメント施設として知られる。

区画整理で新たな公園も誕生

桜が彩る「(仮称)2号公園」
桜が彩る「(仮称)2号公園」

新曽エリア周辺で行われている区画整理では住民参加のワークショップを経て設計された公園も整備された。すでに、夏には噴水が涼を呼ぶ「噴水公園」、このエリアの原風景となる田んぼや樹木を残した「芦原たんぼ公園」などが完成している。「(仮称)2号公園」は桜も美しい。

また、新曽エリアの西側を流れる笹目川では「笹目川まるごと再生事業」としてプロムナードの整備などが行われ、水辺に触れることができるようになった。

交通アクセスに恵まれ、ショッピング施設も充実、子育てファミリーに便利な施設やスポーツ施設が多く、緑も身近な新曽エリア。ここではファミリーも快適な暮らしを楽しめるだろう。

東京都心に好アクセス、暮らしに便利な施設も充実、戸田市新曽エリアの魅力
所在地:埼玉県戸田市 

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