2023年3月にオープンしたばかりの複合型商業施設「トーブ イコート」を徹底レポートします!

草加市の草加松原団地再開発事業の一環として、2023(令和5)年3月20日にオープンした「トーブ イコート」は、東武スカイツリーライン「獨協大学前<草加松原>」駅から徒歩12分の場所に位置し、「松原団地記念公園」に面した全24店の暮らしに便利なテナントがそろった商業施設です。今回は、草加松原エリアの新たなスポット「トーブ イコート」をレポートします!

「トーブ イコート」外観
「トーブ イコート」外観

「TOBU icourt(トーブ イコート)」について

“icourt”(イコート)の由来ですが、これは英語の“i(私)”と“court(中庭)”を組み合わせた造語です。人が訪れる、集まる、交流する地域の施設として、暮らしの拠点となる商業施設を目指す「トーブ イコート」のコンセプトは、“カラダとココロの五感を満たすみんなに「心地よい暮らし」”で、Foodie・Design・Culture・Wellnessの4つのライフスタイルがテーマです。

「トーブ イコート」は3つのゾーンに分かれており、日常のちょっとした買い物から、万が一のときに安心のクリニック、そして家族で利用しやすい飲食店がそろっている複合型商業施設です。また、施設の屋根一面に配置された約980枚のソーラーパネルによる自家発電により、本施設で年間に使用する電力量の約15%を賄える、環境にも配慮された新時代の商業施設になります。

かわいらしいデザイン

「トーブ イコート」ロゴ
「トーブ イコート」ロゴ

152台分の駐車場

駐車場も完備した広いお店
駐車場も完備した広いお店


暮らしに便利な3つのゾーン

「トーブ イコート」には、食をメインとした「クオリティマルシェゾーン」をはじめ、生活を豊かに彩る「ウエルネスリビングゾーン」、公園と隣接する開放感のあるテラスが特徴の「ピクニックテラスゾーン」の3つのゾーンがあります。

「クオリティマルシェゾーン」の1階は「モールエリア」となっており、スーパーマーケットのほか、飲食関係の専門店が入っています。2階は「ウエルネスリビングゾーン」となり、各種クリニックのほか、100円ショップ、インドアゴルフスクールなどが入っています。また、3棟からなる「ピクニックテラスゾーン」では、ランチ利用もしやすい飲食店のほか、ヘアカットや眼鏡の専門店が入ります。

「クオリティマルシェゾーン」は、スーパーマーケットの「ヤオコー」が入っています。生鮮・惣菜に強みがあり、食生活提案型のスーパーマーケットとしてファミリー層に支持されています。平日の食卓、週末のちょっと豪華な食卓と、それぞれ柔軟に対応できる充実の品ぞろえが魅力です。

画像出典:東武鉄道株式会社
画像出典:東武鉄道株式会社

充実の品ぞろえ

「ヤオコー」店内
「ヤオコー」店内


お惣菜やパンの品ぞろえも充実!

お昼時にはお弁当を、夕方からは惣菜を増やすなど、フレキシブルに対応している惣菜コーナーや、ベーカリー「ヤオコーピノ」も人気です。店内で漬け込んでいるというラムレーズンを使ったパンや、トンカツを挟んだバーガー系の商品なども充実。日常の買い物ついでに、こだわりのパンを購入することができます。

お弁当の種類も多い!

惣菜売場
惣菜売場

専門店の味!

ベーカリー
ベーカリー


専門店でのグルメやショッピングも楽しめる

「ヤオコー」のあるモールエリアには、3つの専門店もあります。まず、「SKADI+(スカディプラス)」では、今人気の韓国グルメ、化粧品、美容品のほか、K-POPアイドルのオフィシャルグッズなどが販売されています。

食品セレクトショップの「OLTUS(オルタス)」では、全国各地のこだわりの食品や、草加ならではの食品を購入できるほか、北海道フェアなどのイベントも開催されています。また、「OLTUS(オルタス)」の店内には、りんごを使ったスムージーバー「a-Lab.(エーラボ)」も入っているので、このモールエリアだけでもさまざまなジャンルの買い物・グルメが楽しめます。

人気の韓国グルメと
文化が身近に

「SKADI+」
「SKADI+」

こだわりの商品です

「OLTUS」
「OLTUS」


生活を豊かに彩る「ウエルネスリビングゾーン」

エスカレーターで2階に上がると「ウエルネスリビングゾーン」があります。同フロアで最も広い100円ショップの「ダイソー」をはじめ、薬局、クリニック、コンタクト販売店などがあります。

そのほか、体を動かして楽しめる施設も入居しています。少人数制の子どもの体操教室「ジムオルソ」では体操指導を通じて楽しくカラダとココロづくりをおこなっており、インドアゴルフスクール「ゼンゴルフ」では、レンタルクラブ・シューズも無料で利用できるので気軽に行くことができます。

子どもに人気の
体操教室です!

「ジムオルソ」
「ジムオルソ」

いつでも気軽にゴルフ!

「ゼンゴルフ」
「ゼンゴルフ」


心地の良いテラスが特徴の「ピクニックテラスゾーン」

「ピクニックテラスゾーン」の「テラスエリア」には3棟の建物があります。「松原団地記念公園」に面してテラスが設けられており、晴れの日であればとても気持ちのいい時間を過ごすことができます。

松原団地記念公園」から見て右側の建物には、「ケンタッキーフライドチキン」、au/UQ mobile取扱店「ONLY-J」、テラス席が用意されているカジュアルイタリアンレストラン「Italian Kitchen VANSAN(バンサン)」のほかに、2階には「大戸屋ごはん処」があるので、休日のランチやピクニック用のテイクアウトに訪れてみてはいかがでしょうか。

その隣、3棟ある真ん中の棟には、10分のヘアカット「QBハウス」、眼鏡の「Zoff」、「バーガーキング」、「焼き肉 ばんり」のほかに、24時間年中無休の「Baluko Laundry Place(バルコランドリープレイス)」など、日々の暮らしに便利な店舗がそろっています。

棟は別々ですが、
テラスでつながっています!

テラスエリア
テラスエリア

気持ちのいい場所です♪

テラス席
テラス席


松原団地記念公園」につながる開放感のある空間

続いて、「松原団地記念公園」から見て左側の棟には、一般車からスポーツ車、子ども車、電動アシスト車まで扱う自転車専門店「ル・サイク」と、一杯一杯手作りの本格的なエスプレッソを気軽に楽しめるカフェ「タリーズコーヒー」のほかに、美容室「ZELE」が入っています。

さまざまな店舗が入居しオープンした「トーブ イコート」。施設を運営する東武グループでは「地域社会の持続的な発展」を経営方針に掲げており、多世代の方がコミュニティ形成できる場として、地域にお住いの方々に寄り添った商業施設を目指すことなどを発表しています。また、開業を機に隣接する「松原団地記念公園」で地域交流のイベントなども実施していく予定とのことで、「トーブ イコート」の今後の展開にも注目です!

サイクルショップも
入っている!

「ル・サイク」と「タリーズコーヒー」
「ル・サイク」と「タリーズコーヒー」

公園隣接ならではの景色

「松原団地記念公園」
「松原団地記念公園」


発見ポイント!

テラスエリアのテラス席
テラスエリアのテラス席

  • (1)買い物とピクニックが同じタイミングでできる!
  • (2)日々の暮らしや万が一の時に利用できる施設がそろっている!
  • (3)スーパーマーケットから子どもの習い事施設まで幅広いジャンルのテナント!

2023年3月にオープンしたばかりの複合型商業施設「トーブ イコート」を徹底レポートします!
所在地:埼玉県草加市松原3-1638-11 
https://www.tobu-icourt.jp/