浦和には「常盤公園」や「調公園」、「浦和中央公園」、「別所沼公園」など自然に触れられる公園も多く、多くのレジャースポットが点在している。また「東急スポーツオアシス 浦和24Plus」などスポーツ施設も揃い、日々のリフレッシュも近所で行うことができるのも魅力だ。
写真 : 浦和北公園
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写真 : 常盤公園
そんな浦和はサッカーの街としても知られている。明治初期、教員を養成する「埼玉県師範学校」が、今の「さいたま市役所」の場所に誕生した。1908(明治41)年、「埼玉県師範学校」に着任した教師が学生にサッカーを教え、「埼玉県師範学校」を卒業した学生たちが教師として着任した学校でサッカーを教えたことから、浦和を中心に埼玉県内でサッカーが盛んになったという。
写真 : 埼玉サッカー発祥の地
戦後、浦和には「埼玉県立浦和高等学校」、「埼玉県立浦和西高等学校」、「浦和市立高等学校(現・さいたま市立浦和中学校・高等学校)」、「浦和市立南高等学校(現・さいたま市立浦和南高等学校)」などサッカー強豪校が続々と誕生。全国大会でもその名を轟かせていた。
写真 : 駒場運動公園競技場(浦和 …
写真 : レッドボルテージ
現在も浦和の人々のサッカーに対する情熱は高い。1993(平成5)年のJリーグ発足ともに「浦和レッズ」が誕生し、「浦和市駒場陸上競技場(現・浦和駒場スタジアム)」がホームスタジアムとなった。現在、「浦和レッズ」の試合は「埼玉スタジアム2〇〇2」で行われるようになったものの、オフィシャルショップ「レッドボルテージ」は「浦和」駅に残る。
浦和仲町では、休日にはサッカー観戦や公園での散策やピクニック、スポーツと思い思いのひと時を過ごせそうだ。
Topics4:明治時代からサッカーが息づく街のレジャースポット 所在地:埼玉県さいたま市浦和区