フレンチ&イタリアンの創作料理

Marmite （マルミット）

東武東上線「志木駅」南口より徒歩約7分、テラス席のある一軒家のレストランの「Marmite」。大阪、赤坂で人気を博した人気店が、ここ志木に2022（令和4）年に移転。フレンチとイタリアンをベースにしたこだわりの「マルミット鍋」をはじめ、さまざまな創作料理が楽しめる。

これまで大阪、赤坂で合計25年間営業していた「Marmite」。テレビや雑誌でもお馴染みで、多くの芸能人も足繁く通う店としても知られていた。コロナ禍により、やむなく赤坂店をクローズ。閉店を惜しむ声に応える形で、埼玉県の志木に店を開いた。

「Marmite」とは、フランス語で鍋のこと。その由来の通り、こちらの名物は、店名のついた「マルミット鍋」だ。フレンチとイタリアンを融合させた鍋で、スープは牛、豚、鶏と香味野菜を2日間煮込み、脂をこまめに取り除き丁寧に作られている。これをポトフ、パスタスープ、チーズフォンデュ、リゾットと、食べ進めるたびに変化させながら味わうという鍋なのだ。さらに、トマトやバジルなど5種類の薬味もついて、好みの味付けで楽しめる。

「Marmite」のメニューは、創作料理のコース、マルミット鍋のコース、ほかにも豊富なアラカルト料理が楽しめる。アンティパストは「シーザーサラダ」、「牛すじの赤ワイン煮」など、パスタは「ペスカトーレ」など5種類、メイン料理は「鶏もも肉のソテーバルサミコソース」や「豚肉のサルティンボッカ」などの7種類ほどと、本格的な料理がそろう。