行列のできる洋食店

洋食エリーゼ えいすけ

看板メニューの「ビーツカツレツ・ガーリックオリーブソース」
看板メニューの「ビーツカツレツ・ガーリックオリーブソース」

昼・夜はいつも行列、待ってでも食べたい人気の洋食店「洋食エリーゼ えいすけ」。この店の歴史は古く、1935(昭和35)年に、築地市場の開場と同時に初代が「洋食たけだ」をオープン。その後2代目が四谷に「洋食エリーゼ」を開店し、行列ができる人気店に。人気絶頂時にトンカツ店に業態を変更し、惜しまれながら「洋食エリーゼ」は閉店することに。それを復活させたのが、現在店主を務める佐藤さんだ。

親しみのある外観
親しみのある外観

現在の店主佐藤さんは、「洋食エリーゼ」の3代目と若き日に共に修行した仲で、唯一その味を引き継げる後継者として認められた人。伝説の名店、四谷「洋食エリーゼ」を、2013(平成25)年に復活させ、店名を「洋食エリーゼ えいすけ」に改め、オリジナルを加えた進化系エリーゼとしてオープンさせた。

壁にはメニューがたくさん
壁にはメニューがたくさん

こちらでは、ビーフカツレツやオムライス、エビフライにメンチカツなど、「ザ・洋食店」と言うべきメニューがズラリと並ぶ。壁には写真付きのメニューが貼られ、どれも美味しそうで気になるものばかり。メニュー選びに迷ったら、「洋食エリーゼ えいすけ」の名物「ビーフカツレツ」をオーダーしてみよう。

揚げ時間はさっと90秒
揚げ時間はさっと90秒

「洋食エリーゼ えいすけ」で圧倒的な人気を誇るのが「ビーフカツレツ」だ。サーロインの脂を丁寧に取り除き、高温の油にサッと潜らせ、レア状態で提供する。

やわらかなお肉に感動!
やわらかなお肉に感動!

この「ビーフカツレツ」は2つのソースが選べる。フォンドボーから1週間かけて作る「デミグラスソース」と、ぜひ味わってほしいのが「えいすけオリジナルソース」だ。オリーブオイルにお酢、ニンニクに塩というシンプルな調合だが、食べてみるとびっくり! 強い酸味と鮮烈なガーリックの香りが口いっぱいに広がって、これまでに味わったことのない衝撃を受ける。これはまた食べたくなる、やみつきの一品だ。

洋食エリーゼ えいすけ
所在地:埼玉県富士見市東みずほ台2-6-7 
電話番号:049-265-5152
営業時間:11:30~14:30、17:30~22:00
定休日:不定休
https://fujimist.info/restaurant-eisuke/

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