4年ぶりに開催された「第69回 上福岡七夕まつり」に行ってきました!
「上福岡七夕まつり」は、毎年8月上旬に埼玉県ふじみ野市で行われ、約17万人もの来場者で賑わう一大イベントです。2023(令和5)年は4年ぶりの開催となり、会場の「上福岡」駅周辺は模擬店やステージなどで大盛況。まつりの見所である約250本の竹飾りも街を彩り、多くの人を魅了しました。今回はまつりの2日目、8月6日日曜日に足を運んだ様子をレポートします!
駅前のサンロードには模擬店がズラリと並ぶ
東武東上線「上福岡」駅東口へ出ると、駅前広場に「再開記念」と書かれた横断幕が掲げられおり、4年ぶりの開催に早くも心躍ります。駅からまっすぐのびるメイン通り・サンロードには、約350mに渡って模擬店がズラリ。元々、並木道で気持ちのいい通りですが、まつり中は駅周辺が歩行者天国となっているので開放感があり、来場者も足取りが軽やかです。
早くも多くの人で
賑わっています
近藤不動産の力作にも注目!さまざまな竹飾りが彩る大通りや路地裏
サンロード沿いの歩道には竹飾りが並んでおり、足を止めて写真撮影する来場者が多く見られます。特に圧巻なのは、サンロードから左右にのびる路地裏の商店街。いくつもの竹飾りが所狭しと並んでおり、その様子を眺めているだけでまつり気分を盛り上げてくれます。これらは自治会や事業所などによって作られたものだそうで、色や形も様々。
近藤不動産でも、子どもたちが楽しめるようにと、七夕飾りや乗車できるミニ重機を用意!多くの人たちが記念撮影を楽しみました。この七夕飾りは毎年、新入社員のみなさんで作られている力作で、次の年にも期待が膨らみますね。
約250本もの竹飾りが
街を彩ります!
盆おどりやヒーローショーで賑わう東口会場
サンロードを進んでスクランブル交差点を渡ると、東口会場である「福岡中央公園」が広がります。芝生の上に設置されたステージでは、キッズダンスや日本舞踊、盆おどりなどが夜にまで渡って行われ、多くの人を魅了。ちなみに今回は再開記念事業として、お笑いライブやキャラクターショーなども催され、その際は多くの子連れ家族で賑わっていました。
緑に囲まれた気持ちのいい
公園です
様々な出し物に興味津々
その他にも東口会場には楽しみがいっぱい
その他にも福岡中央公園では、猿まわしやクラシックカーの展示なども行われ、大人から子どもまでが興味津々。園内には、模擬店と共にテーブルや椅子も用意されており、ひと休みして食事もできる空間となっていました。
テーブルや椅子でひと休み
できます
「駅前名店商店街」ではジャンボチャーハンが!
東口の駅前広場に戻り、今度は「駅前名店商店街」を歩いてみます。ほぼ線路と並行するように約200m弱のびており、こちらにも多くの竹飾りや模擬店が並んでいます。また、5日土曜日には「上野台小学校 おやじの会」によって、ジャンボチャーハンも作られ、多くの来場者がその味に舌鼓を打ちました。
約200mに渡り模擬店や
竹飾りが並びます
市内の保育園や学校制作の竹飾りも♪
「駅前名店商店街」を進んで信号を渡ると、中央通りへと続いています。こちらの通りは約800mもあり、模擬店やキッチンカー、お楽しみアトラクションがある子ども広場、太鼓ステージなどで賑わっています。竹飾りは市内の保育園や小・中学校が制作したものだそうで、それぞれ個性がある作りで、やはり多くの人が足をとめて魅了されていました。
ダーツやボールすくいなどで
賑わっていました
それぞれ個性があります
西口会場では阿波おどりが競演
最後に駅西口の様子も見てみましょう。駅西口周辺にもいくつかの商店街があり、それぞれに竹飾りが並んでいます。また、西口会場は駅前の「ココネ広場」となっており、訪れた時はステージで保育園児によるソーラン節が披露していました。また、こちらのステージでもキャラクターショーやジャズダンスなどのほか、夕方から夜にかけて会場全体で阿波おどりの競演が行われ、2日間に渡る「上福岡七夕まつり」は、大盛況に終わりました!
ラストは会場全体で
阿波おどりが競演!
発見ポイント!
- (1)約250本もの竹飾りは圧巻で、路地裏にまでズラリと並んでいる!
- (2)模擬店はグルメから子どもが楽しめるものまで様々♪
- (3)ステージでは盆おどりやヒーローショー、地元の方々の出し物で大盛況!
4年ぶりに開催された「第69回 上福岡七夕まつり」に行ってきました!
所在地:埼玉県ふじみ野市